中1・中2遠足 中1・中2遠足
中1:自然暮らし体験村 森と湖の楽園
生憎の雨模様となってしまいましたが、中1は、河口湖にほど近い「自然暮らし体験村 森と湖の楽園」へ学校からバスで出かけました。現地に着いてから、建物の中で班ごとに頭と身体を使ったゲームや、外に出てアイテムを見つける宝探しゲームを行いました。生徒たちは元気いっぱいに取り組み、さらに友達との親睦を深める一日となりました。

屋内でゲーム『人間知恵の輪』

屋内でゲーム『満員電車』

外に出て宝探しゲーム

中2:さがみ湖プレジャーフォレスト
中2は、雨天決行!「さがみ湖プレジャーフォレスト」へ出かけました。ワイルドクッキングガーデンのダッチオーブンで、もっちりふわふわのパンとお肉たっぷりのビーフシチューを作り、彩り豊かなサラダを添えました。炭の火を起こす人、パンの粉をこねる人、野菜を切る人、調理場の整理整頓をする人、それぞれ得意分野で一人一人が大活躍しました。中2の生徒たちはこの遠足を通して、手作りの楽しさや、友だちと協力し合って成し遂げたときの達成感を味わえたようです。クラス替えから約1ヶ月、クラスメイトとの交流を深めることができた一日でした。

パン、サラダ、ビーフシチュー作り


パンはダッチオーブンで焼きます

お昼ごはんの完成

今年のテーマは『Bloom』。桜をイメージした立て看板が受付近くに飾られて来校者をお迎えしました。桜の花一輪一輪には、「自分を花にたとえたら」という質問への在校生・教員の一言がそれぞれ記され、多くの方が足を止めていました。










中1のためのオリエンテーションが実施されました。このオリエンテーションは、中1が光塩生として学校生活を送る上でまず最初に心得ておいてほしいことをわかりやすく伝えていくものです。ミサが初めてという生徒にとっては、祈り・ミサ・瞑想について知る機会にもなります。同時に、クラスメイトとの交流を図る自己紹介ゲームやサインワークなどのワークショップも行いました。生徒達は、これから始まる学校生活に、期待に胸を膨らませながら明るく積極的に取り組んでいました。
入学式の翌日、2016年度第1学期始業ミサと始業式が行われました。始業ミサでは、神父様がキリスト教の学校の存在意義と校名の由来についてお話ししてくださいました。その中で「人として大事な生き方や価値観を身につける」のがキリスト教の学校であり、「光」と「塩」の生き方とは、自分の中で「神様の心を輝かせること」とのお話がありました。始業式では、新校長からのあいさつと学校目標の「光と塩」に基づく各学年の発達段階に沿った年度目標が掲げられました。生徒たちは真剣に話を聞き、目標実践への決意を新た にしている様子がうかがえました。
2016年度入学式が行われました。まず新入生一人一人の氏名が読み上げられ、校長より入学許可宣言が出されました。その後、中等科、高等科各々の代表が入学に際しての宣誓を行い、高等科1年の代表が校名の由来である聖書のマタイ福音書5章13~16節を朗読しました。校長式辞では、私達は、「光」として「塩」としてその存在が肯定されたかけがえのない存在であることを信じ、感謝の心をもって明るく生活しましょうとの激励の言葉がありました。また人とのかかわり方についてのお話があり、じかに会ってコミュニケーション をとることの大切さが強調されていました。














