クリスマス会 クリスマス会
恒例の校内クリスマス会が開催されました。第一部の合唱コンクールは、中1から高3までの全学年が、音楽の授業で練習してきた合唱曲をメルセダリアンホールの舞台上で披露します。各学年の持ち味を生かした合唱は甲乙つけがたく、聴衆の心を揺さぶりました。休憩をはさんでの第二部では、中三生徒による発表と講師を招いての講演がありました。中三生徒の発表テーマは「共に生きるために大切なこと」で、倫理の授業での調べ学習を通して考えた「私たちが今、身体障害者のためにできること」を解り易く発表しました。その中で、心のバリアフリー―バリアを減らす心遣いの大切さ―を訴えていたのが印象的でした。生徒の発表の後、2004年アテネパラリンピックマラソン種目の金メダリスト、高橋勇一氏から「夢をあきらめない」というテーマでお話を伺いました。高橋氏は、小学校時代からの自分を振り返りながらマラソンに出遇ったきっかけやマラソンを通しての気づきについて、ユーモアを交えながら明るく語られました。そのお話の中で、高橋氏が失明という大きな試練を与えられながらも夢をあきらめなかったことと、メダルを獲得できたのは周囲の支えがあったからこそと感謝の気持ちを述べていらしたのが生徒たちの心をとらえ、夢への挑戦に奮い立たせていました。
高橋氏の講演の様子


合唱コンクールの様子
中等科一年 「群青」
中等科二年 「初心のうた」
中等科三年 「信じる」
高等科一年 「みぞれ」 銅賞
高等科二年 「花をさがす少女」 金賞
高等科三年 「光~よろこび」 銀賞
指揮者賞   高三 Y.S.さん、高二 K.I.さん
伴奏者賞   高三 M.K.さん、高二 Y.M.さん、高一 T.K.さん

              



              





              


              













              








              






              
大きな天候のくずれもなく、2000人を越す来校者を お迎えし、第43回光塩祭が開催されました。



川柳大会











              
入学式の翌日、2014年度第1学期始業式がメルセダリアンホールで行われました。昨年に続き「共に生かされている私」が学校目標として掲げられ、校長からその趣旨説明と学期ごとのテーマ、1学期は「笑顔で挨拶」、2学期は「思いやり」、3学期は「もう一人の友と」が紹介されました。また、神様から愛された私たちがその生き方を通して他者に愛を伝えること、それが「光と塩」の生き方であることが示されました。生徒たちは、真剣に話を聞き、目標実践の決意を新たにしている様子がうかがえました。
              