
中2 English Performance Day 中2 English Performance Day
中2では、英語で自分の好きなテーマの発表をしたり、オリジナルの劇を披露するEnglish Performance Dayを開催しました。
中2では、英語で自分の好きなテーマの発表をしたり、オリジナルの劇を披露するEnglish Performance Dayを開催しました。
12月15日(木)、中3希望者6名がべリス・メルセス宣教修道女会シスター中村訓子の運営する山谷「ほしのいえ作業所」を訪問しました。シスター中村のお話を伺いながら、今年最後の炊出しでお配りするクリスマスプレゼントの梱包作業を行いました。シスターの温 かいお人柄と「ほしのいえ」の和やかな雰囲気の中で心温まる時を過ごしました。
中1は総合の時間を使ってキャリア講演会を実施しました。講演者は、夏期休暇中のキャリアインタビューにご協力くださった保護者の方々です。
講演者には、中学生時代をどのように過ごされたか、どういう経緯で今の職業に就かれたか、またその職業に就くためにはどのようなことが必要なのかなど、ご自分の体験を交えてお話しいただきました。
どの方も、職業を通してご自分の生き方や中1生徒へのメッセージを分かりやすく話され、生徒たちは真剣に聞き入っていました。短い時間ではありましたが、中1が将来を考える指針になったのではないかと思われます。
熱心に講演を聞く生徒たち
中3は総合の時間にNGO団体プラン・インターナショナル・ジャパンの職員で、光塩の卒業生でもいらっしゃる奈良崎文乃様をお招きし、ご講演いただきました。
現在、発展途上国で起きている「女の子」の現状について動画を交えながらお話くださいました。
「早すぎる結婚・妊娠」「新型コロナウイルスが及ぼす影響」など深く難しいテーマではありましたが、奈良崎様の豊かなご経験と今を生きる子どもたちへの温かな眼差しを感じながら、皆熱心に聴いていました。
自分たちの日常生活とはかけ離れた少女たちの現実を知り、社会の中で自分に何ができるかを考え、貧困や差別のない社会の実現について考える機会となりました。
中1は、総合の時間を活用してクラスごとに企画したレクリエーションを実施しました。
まず、企画委員を募ったところ、4クラスとも立候補者が出、クラスごとに相談して1時間以内に終わるゲームを考えました。体育館を使ってのフルーツバスケットで活発に駆け回るクラス、委員が独自に用意した「先生クイズ」に興じるクラスやイントロクイズに挑戦するクラス、それに教室をフル活用してお化け屋敷を展開するクラス。どのクラスも限られた時間の中で、皆が楽しめるように工夫しました。
この催しは、クラスの親睦を深めたのは言うまでもなく、中心となった企画委員の成長にも繋がったのではないかと思います。
Aクラス:大きな体育館を使って、フルーツバスケットとイラストでの伝言ゲームを楽しみました。
Bクラス:昼休みを上手に使い、お化け屋敷を制作しています。
Cクラス:イントロクイズに挑戦している様子。最後は鬼ごっこを楽しみました。
Dクラス:生徒による「先生クイズ」。パワーポイントを使った企画になりました。
中2生徒を対象に、藤嶋昭先生の講演会が行われました。
藤嶋先生は、東京理科大学の前学長で、東京大学特別栄誉教授と東京理科大学栄誉教授でいらっしゃいます。
講演会では、藤嶋先生が開発された「光触媒」技術のお話や、科学者たちの名言を紹介してくださいました。コップや鏡などの身近な道具を使った実験では、大きな歓声が上がっていました。
講演後はたくさんの生徒から質問の手が上がり、研究の楽しさや大変さ、中学生の時の過ごし方や進路選択などについても伺いました。
世界で活躍なさっている藤嶋先生からのお話を通して、生徒たちは理科の楽しさや奥深さを感じている様子でした。
講演会の様子は、藤嶋先生がゲスト出演されるBSテレビ東京の番組「居間からサイエンス」(10/10(月)22:00~22:55)で紹介される予定です。ぜひご覧ください。
中1は、総合の時間にキャリアインタビューの分かち合いを行いました。夏休み中、身近な大人に仕事に関するインタビューをした記録を持ち寄り、小グループに分かれて分かち合いました。発表を聴きながら、これまで知らなかった職業の存在を知り、また名前だけ知っていても具体的な仕事内容を知らなかった職業について知ることができ、幅広い職業に興味・関心を抱いたようでした。これをきっかけに、少しでも周りの社会や自分の将来に目を向けてくれればと考えています。
インタビューシート分かち合いの様子
掲示されたインタビューシート
中2は、総合的な学習の時間に中高生のキャリア教育支援をするNPO法人「16歳の仕事塾」より講師の方を5名お招きして講演会を行いました。講師の方の職業は管理栄養士・UCサロン システム開発・共同通信社 文化記者・公認会計士・保育士と多岐にわたり、生徒たちは興味のある分野のお話をうかがうことができました。お話の最後に、質問事項を付箋に書いて黒板にある紙に貼りに来てもらったところ、紙をはみ出すほどの質問が集まり、生徒の興味関心の深さが表れていました。
7月、中1から高3の有志の生徒がウクライナ緊急支援のための街頭募金に参加しました。今も続く攻撃に苦しむウクライナの人たちのため、自分たちも何かできることをしたい、と考えた50人余りの生徒たちは手作りの募金箱を持ち、黄色と青のマスクをつけて、高円寺駅前で募金を呼びかけました。一日を終えると募金箱が重くなったのは、担当を終えた生徒たち自身がお金を入れたためでもあります。この募金は杉並区の団体を通じ、区内へ避難したウクライナの方のため、また、ウクライナの復興支援のために使われるそうです。後日、募金は杉並区長に提出されました。
入学から1か月、皆が心待ちにしていた春の遠足。中1は河口湖にある【森と湖の楽園】に出かけました。
涼しいを通り越して寒いくらいの天候でしたが、生徒たちのみなぎる気力と元気な声がこだまし熱気があふれていました。
謎解きを進めながら隠された秘宝を探す【宝探しゲーム】では、難解な問題に頭を悩ませ、山中を駆け巡り、全クラスで接戦が繰り広げられました。
午後の自由時間は巨大なシーソー・スラッグラインの体験や散策で時間いっぱいまで遊びました。
遠足明けの登校日、教室では『遠足楽しかった!』の声があちこちから聞こえ、新しいお友達との親睦も深まる素敵な行事になりました。