中2 16歳の仕事塾プログラム 中2 16歳の仕事塾プログラム

中等科キャリア教育の一環として、NPO法人「16歳の仕事塾」より社会人講師の皆様をお迎えしました。

様々な方面でご活躍の5名の方々が、「仕事」や「働くこと」について、またご自身の学生時代から今に至るまでの経緯などについてお話しくださいました。

少人数ずつの部屋に分かれ、生徒たちはそれぞれ関心の深い分野のお二方のお話を伺うことができました。

講師の先生方の魅力にあふれたお話に、一人一人が自分の将来を思いながら、目を輝かせて聴き入っていました。

 

 

中1遠足 中1遠足

中1は、学年を半分に分けて遠足を実施しました。学校からバスで河口湖近くにある「森と湖の楽園」へ行きました。中1にとって校外学習は初めて、しかも団体行動も初めてでしたが、班で楽しく宝探しゲームを行うことができました。校内ではクラス単位で活動することがほとんどですが、この遠足では、これまで話したことのなかった人との交流を図り、他クラスと混合編成の班にしました。園内地図を手に、協力して謎を解いたり、宝箱を探したりしていく中で、皆次第に打ち解けていく様子が窺えました。これからさまざまな団体行動を行っていく上での大きな一歩になったと思います。

班で協力、宝探し

謎解きに夢中

あっ!みつけた!


 
 
 
 
 
 

中2 入学のお祝い 中2 入学のお祝い

4 月 14 日(水)の中 2 総合では、校長からあらためて入学のお祝いをしていただきました。また、特別企画として、「風景  純銀もざいく」と「山のあなた」での講演もあり、校長との対話を通して、言葉の力について考えました。中等科 2 年生のみなさんあらためて入学おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

中1オリエンテーション 中1オリエンテーション

光塩女子学院中等科へ入学した中1が、学校生活のスムーズなスタートを切ることができるよう、2回に分けてオリエンテーションが行われました。1回目は、毎日のお祈りと学期ごとに行われるミサの意味、授業の受け方、授業前の瞑想、制服などについて、スライドを使っての説明がありました。また、新型コロナ感染予防もしつつ体育館でのワークショップを実施しました。ワークショップでは、身振り手振りで行うお誕生日チェーンや自己紹介ゲームを通して、皆の緊張が少しずつほぐれていく様子が窺えました。2回目は、光塩の制服をデザインしている方をお招きして、制服の着こなし方や手入れの仕方についてのお話を伺いました。生徒たちは、これまで知らなかった制服の製造過程などを知って、制服に関心を抱いたようでした。

お誕生日チェーン

自己紹介の様子


 

 
 

 
 

 

初等科出張授業 初等科出張授業

「あなたなら、どこにお弁当屋さんをつくりますか?そう考えたのはなぜですか?」中高の社会科からの「経済」の探究課題に、初等科4年生が取り組んでくれました。例年は初等科への出張授業があったのですが、コロナ禍でそれが叶わず、掲示物とインターネット上のアンケートフォームでの交流となりました。架空の街の地図を見て、どこにお店を作ろうか考えよう、そしてそう考えた理由を説明しよう、というお題でした。初等科4年生からは、自分の言葉で表現した多彩な答えがたくさん返ってきて、楽しいオンライン交流となりました。

中1学習発表会 中1学習発表会

中1は、総合の時間を利用して学習発表会を行いました。1年間に学習したことをもとに自分たちでテーマを決め、学習を深めました。発表の準備は、総合の時間以外にも昼休みや放課後を利用して、積極的に行っていました。発表の形式は自由でしたが、スライドを作る班が多く、アニメーションを上手に使って聴衆を惹きつけていました。またクイズ形式や紙芝居で習ったことを皆に確認してもらうなど、皆が楽しみながら1年の学習内容を振り返ることのできる実り多い発表会になりました。

発表の準備風景

地理班のクイズ

英語の発表

竹取物語を紙芝居で発表

 

 

 

 

 

 

 

中2総合「探究チャレンジ」 中2総合「探究チャレンジ」

中2の3学期の総合では、中等科に入ってからの授業や行事を通して学んだテーマの中から、自分の興味あるテーマを各自で設定して掘り下げ、同級生同士でプレゼンをする「探究チャレンジ」に挑戦しました。1月から、それぞれが多彩な探究テーマについてじっくり調べ、どうしたら周りの人にその魅力を伝えられるか考えながら、先週は全員が、今週はグループ内で選ばれた生徒がスライドを使って発表しました。普段一緒にいる友人たちが熱く語る「探究」に、大いに刺激を受けた時間となりました。

生徒たちの探究テーマ(例)はこちら

 

 

 

 

 

数理工学コンテスト 数理工学コンテスト

本校の生徒が、下記の賞を受賞しました。

武蔵野大学 第7回 数理工学コンテスト ジュニア奨励賞受賞

『世代別による情報の受け取り方の違い~コロナ禍で考える~』  中等科2年 M.N.  M.N.(共同制作)

『動物の寿命 ~寿命の差はどこからくるのか~』       中等科1年 K.I.

中3 プラン・インターナショナル講演 中3 プラン・インターナショナル講演

中3では、国際NGOプラン・インターナショナル・ジャパンからゲストスピーカーをお招きして、「世界の女の子に生きていく力を」という題で、世界の女の子を取り巻く現状とプラン・インターナショナルの活動についてのお話をうかがいました。

メモを取りながら、熱心にお話に耳を傾け、講演の中で出題された世界の女の子の現状に関する4問のクイズでは、事前学習の中で得た知識もフルに活用して考える生徒の姿が見られました。

お話の最後に設けられた質疑応答の際には、3名の生徒がそれぞれ違った切り口で問題に深く切り込んだ質問をし、ゲストスピーカーの方も教員も大変感心しました。講演後の感想からは、自分と異なる環境の中で生きる世界の女の子たちの現状の深刻さを実感したこと、今そしてこれから何ができるのかを一人ひとりが自分のこととして問題に向き合い、考えたことが感じ取れました。

 

中2ふれあい天文学 中2ふれあい天文学

2月13日(土)に、国立天文台 ハワイ観測所の泉  拓磨先生によるオンライン特別授業が行われました。 宇宙の古今にわたるブラックホール天体の研究を進めていらっしゃる先生から、「宇宙で一番不思議な絆?ブラックホールと銀河の”共進化”」というテーマでお話していただきました。研究者でないと普段目にする機会がない貴重な映像や、天体の美しくて煌びやかな写真、また分かりやすい解説をつけた図などを用いながら、最新の宇宙研究で得られた知見やブラックホール天体の成り立ちや大きさなどについて、生徒が想像しやすい身近な例を用いながら熱心にお話してくださいました。生徒は全員自宅からZoomで参加しましたが、ご講演のあとに行われた質疑応答ではたくさんの質問が寄せられ、熱い議論が交わされていました。参加した生徒からは「宇宙の壮大さを知った」「話を聞いていてワクワクした」「宇宙についてもっと知りたくなった」などの声が多数寄せられ、生徒の宇宙観に変革をもたらし、天文学に対する興味関心を深める貴重な機会となりました。