オーストラリア短期研修 オーストラリア短期研修

8/9~19の11日間、高1・高2の希望者約30名がオーストラリア・ブリスベンに行ってきました。生徒たちはホームステイしながら、光塩と同じカトリックの女子校ルルド・ヒル・カレッジにて研修に参加しました。1学期の事前研修から準備を重ね、9月下旬に行われた事後研修をもってこのプログラムが終了しました。

短期留学生向けの英語授業に加え、通常授業を受けたり、近隣小学校で日本文化を披露したり、University of Queensland の学生さんに大学キャンパスを案内してもらったりと盛りだくさんなプログラムでした。初めは緊張もあって苦戦していたようですが、すぐに慣れてきて積極的に英語を使う姿を見ることができました。

生徒たちは、素敵な出会いに感謝、異文化について学びを深めることができた、さらに英語学習に力をいれたい、今回のオーストラリア短期研修に参加して改めて日本の素晴らしさに気づいたなどの感想を述べていました。新しいことへの挑戦により自分自身の成長や達成感を感じた研修だったようです。

事前・事後研修では、海外を含め今後の生活に役立つコミュニケーションスキルを身につけ、オーストラリアで得た経験、嬉しかったこと、困ったことなどを振り返り、意見交換することで改めて貴重な体験であったこと、大きく成長する体験だったことを再認識しました。

上智大学主催タイ・スタディツアー 上智大学主催タイ・スタディツアー

この夏、光塩から2人の高等科生が、上智大学主催の「高校生タイ・スタディーツアー」に参加しました。このツアーは、上智大学が連携協定を結ぶカトリック高等学校を対象に実施しているものです。2人は以下のコメントを寄せてくれました。

「様々な都道府県から来た高校生とコミュニケーションを取りつつ、日系企業を訪問したり、スラム街に行ったりするなど、タイの街並みや生活、企業をフィールドワークを通して学びました。最後には5日間で学んだことをひとりひとりプレゼンテーションし、発見からより深い学びにすることができました。」

津田塾大学ラーニングコモンズを見学しました 津田塾大学ラーニングコモンズを見学しました

7月24日(水)光塩のラコモンチーム(有志)で津田塾大学千駄ヶ谷キャンパスのラーニングコモンズを訪れました。開放感あふれるエントランスすぐ脇に広がるラーニングコモンズのスペースは、キャンパスを利用する学生・教職員ならだれもが目にする場所にあり、ふと自然に足を止めたくなる場所になっていました。見学した日が夏休みに入ってすぐの時期だったため、大学生の姿を見ることは叶いませんでしたが、開放感あふれる綺麗なキャンパスに、光塩ラコモンチームも心を弾ませていました。光塩のラーニングコモンズは今夏に改装工事を予定しています。2学期以降、新生ラーニングコモンズをたくさんの生徒に使ってもらえるようにするためにどんな工夫ができるか、見学を通してさまざまなヒントを得ることが出来ました。

開放感あふれる津田塾大学ラーニングコモンズ

大学生が企業・自治体等と連携して作ったグッズについて質問しています。

図書館の自習スペース。春には満開の桜をそばで感じながら勉強できます。

図書館の本の展示の工夫やラインナップをチェック中。

ウクライナ支援のための街頭募金 ウクライナ支援のための街頭募金

猛烈な暑さになった7月20日、高円寺駅前でウクライナ避難者支援のための募金が行われました。3回目となるこの活動に、光塩からは今年も中高の有志生徒が参加し、高円寺駅を通る方に大きな声で協力を呼びかけました。いっしょに募金活動をした他校の方や、通りがかった卒業生に優しくしてもらったり、募金をする方から励ましの言葉をいただいたり…。参加した生徒からは「今日は良い日!」という感想がこぼれました。
この募金は杉並区を通じ、ウクライナ避難者のための支援に使われます。

J:COMの方による取材もありました

 

 

 

TOKYO GIRLS SCHOOL FESTA で生徒が発表・質問対応を行いました TOKYO GIRLS SCHOOL FESTA で生徒が発表・質問対応を行いました

6月9日(日)TOKYO GIRLS SCHOOL FESTA に本校も参加しました。中3・高1・高2の生徒が自分たちで作ったスライドを使って学校紹介の発表を行い、個別相談ブースでは質問対応を行いました。写真は質問対応の様子です。初めは少し緊張気味でしたが、相談ブースに来てくださった方に少しでも光塩のことを知ってもらいたいと、心をこめて丁寧に応対し、教室は終始和やかな雰囲気に包まれていました。

聖歌隊「能登半島地震復興チャリティーイベント」出演(ポーランド大使館にて) 聖歌隊「能登半島地震復興チャリティーイベント」出演(ポーランド大使館にて)

5月31日(金)、能登半島地震復興チャリティーイベントがポーランド大使館で行われ、聖歌隊が参加しました。ポーランド大使のご挨拶やポーランド出身のピアニストによるリサイタルの最後に、聖歌隊が「いのちのうた」「花は咲く」など5曲を披露しました。ポーランドの方のご参加者が多い中、1曲ごとにたくさんの拍手をいただき、歌の力は国境を越えて心に届くことを生徒たちが実感した貴重な時間になりました。

中2春の遠足 中2春の遠足

新学期がスタートし、間もなく1か月になろうとしています。

新しいクラスの仲間と共に、中等科2年生はマザー牧場へ遠足に出かけました。

到着してまず挑戦したのはオリエンテーリング。広い園内をめぐり、謎解きを楽しみます。

お弁当を食べた後の自由時間はやることが盛り沢山。動物と触れ合い、ネモフィラの花を眺め、小さな遊園地の遊具も楽しみました。

アイスクリームをペロリとたいらげ、にっこりと笑顔。

雨と霧に包まれつつの遠足でしたが、思い出深い一日になりました。

 

ひつじのエサやりを楽しむ生徒

ひつじにエサやり体験!

観覧車に乗る生徒

観覧車から先生に向かってピース

ソフトクリームを撮る生徒

思い出のソフトクリームをパシャリ

ネモフィラの花しずくが沢山ついています。

ネモフィラの花。雫がついた様子が可愛らしい!

第7回全国中学ビブリオバトル決勝大会に中2生徒が出場しました 第7回全国中学ビブリオバトル決勝大会に中2生徒が出場しました

3月24日(日)に第7回全国中学ビブリオバトル決勝大会が龍谷大学瀬田キャンパスで行われ、学校代表として本校から中2生徒Iさんが出場しました。Iさんは呉勝浩さんのミステリー小説「スワン」を紹介しました。惜しくも準決勝で敗れたものの、Iさんはネタバレしないギリギリの内容を攻めながら、タイトルや表紙の工夫にも触れて聴衆の興味を惹きつけていました。大会では作家の今村翔吾先生や宮島未奈先生のトークショーを聞くことも出来、読書欲をかき立てられる特別な1日となりました。

『スワン』の魅力を語るIさん

オーストラリア ターム留学(参加した生徒の声) オーストラリア ターム留学(参加した生徒の声)

私たち 3 人は 10 週間のオーストラリア留学へ行って、オーストラリアのLourdes Hill College に通いました。現地の学校では 4 学期制をとっており、私たちはその 1 学期分を現地で学びました。それぞれ別のホストファミリー先に滞在し、放課後や休日などはホストファミリーとの時間を楽しみました。

学校の授業では教科を選択でき、それぞれが好きな教科を 7 科目学びました。3 人全員がJapaneseの授業を受けていたので、光塩の紹介や茶道体験、光塩の家庭科で作った絵本の読み聞かせなどをして日本文化を共有しました。また、異文化交流の一環として、オーストラリアで人気のお菓子を試食させてもらうなどして、Japanese のクラスメイトとは特に親睦を深めました。

オーストラリアの授業と日本の授業を比較してみて驚いたことは、3 つあります。第一に、授業はパソコンを主軸として行われ、課題や板書も全てパソコン上でできたことです。第二に、この学期ではほとんどの教科で試験がなく、レポートが評価の対象だったことです。そして、第三に、日本で暗記がメインとされている教科も、探究する力が重視されていたことです。

この留学を通して、私たちはオーストラリアで、現地校の生徒一人一人が自分の生き方と向き合っているのを見て、より高くを目指して主体的に学び続けることが大切だと学びました。この留学で学んだことを、これからの学院生活にも生かしていきます。

中1秋の遠足 中1秋の遠足

2学期も早1か月経過した10月初め。中学1年生は立川にある昭和記念公園まで遠足に出かけました。

空は雲一つない晴天!太陽が常に顔を見せ、広い園内をどこまでも照らします。

午前中は学年全員でしっぽ取りゲーム。クラス対抗で取られた本数を競いました。

思い切り駆け回った後は大きなけやきの木陰で昼食をとり、続いてカメラを使った園内散策のレクリエーションです。使い捨てカメラを各班1台ずつ持ち、公園中を自由にめぐりながら、与えられた『お題 』に沿ってたくさんの思い出を撮りました。風に揺れるコスモス、カラフルなベンチ、そしてこの日のために仮装した先生たち。パシャリパシャリとシャッターに刻んでゆきます。

午後の空気は涼やかで、ゆったりとお散歩を楽しむ人、目一杯体を動かす人、それぞれが清々しい時間を過ごします。

待ちに待った秋を全身で感じる穏やかな遠足となりました。

大きなけやきに向かって走れー!!

おそろいのハンドサイン『6』に注目。6班のポーズでパシャリ!