2015年7月27日 オープンスクール 2015年7月27日 オープンスクール
7月19日(日)、オープンスクールを開催しました。三連休の中日でしたが、300人以上の来校者をお迎えし、クラブ体験、理科の体験授業、校内ミニツアー、生徒によるミニ説明会が行われました。校内ミニツアーでは生徒が案内役を務め、校内施設やクラブ活動を積極的に紹介、来校者の方からの質問にも一生懸命答えていました。寸劇体験ができる演劇部、人工イクラ作りなどが体験できる化学部に大勢の人が集まっていました。また光塩祭で好評だった生徒の手作りゲームのコーナーも設けられ、輪ゴムを使った射的・ペットボトルを利用して作ったボウリングなど、ここにも生徒の創意工夫が存分に活かされていました。このオープンスクールを通して、楽しみながら光塩と光塩生の素顔を知っていただけたことと思います。ご来場ありがとうございました。

手作りのゲームコーナー

ボウリングゲーム

校内ミニツアー

実行委員会による学校説明



















川柳大会













雨天にもかかわらず、多くの保護者の方にご臨席いただき、2015年度入学式が行われました。まず新入生一人一人の氏名が読み上げられ、校長より入学許可宣言が出されました。その後、中等科、高等科各々の代表が入学に際しての宣誓を行い、高等科1年の代表が校名の由来である聖書のマタイ福音書5章13節~16節を朗読しました。校長式辞では、「光塩」という校名が人間のあるべき姿を示しており、私達はみな、「光」として「塩」として、偉大な使命を与えられていることが強調されました。また、ありのままでかけがえのない存在である自分を信じ、誇りをもって学校生活を送ってほしいとの激励の言葉がありました。
入学式の翌日、2015年度第1学期始業ミサと始業式が行われました。始業ミサでは、初めて参加する中一のためにミサについて神父様がわかりやすく説明してくださいました。また校名の由来についてのお話もありました。始業式では、校長から今年度の目標「かかわりの中で生きる」と学期ごとの標語-1学期は「ごきげんよう」、2学期は「自分を信じる」、3学期は「もう一人の友とともに生きる」が紹介されました。その話の中で、私たちが助けを必要としているもう一人の友に目を向け、その人々の幸せのために生きることこそが「光と塩」の生き方であることが示されました。生徒たちは真剣に話を聞き、目標実践への決意を新たにしている様子がうかがえました。
中1のためのオリエンテーションが実施されました。このオリエンテーションは、中1が光塩生として学校生活を送る上でまず最初に心得ておいてほしいことをわかりやすく伝えていくものです。ミサが初めてという生徒にとっては、祈り・ミサ・瞑想について知る機会にもなります。同時に、クラスメイトとの交流を図る自己紹介ゲームやサインワークなどのワークショップも行いました。生徒達は、次第に固さがとれて会話も弾むようになり、昼食時には教室が一気ににぎやかになりました。制服の着こなしや授業への参加のしかたも説明されて、いよいよ明日からは本格的な学校生活のスタートです。



