教養演習ANNEX 教養演習ANNEX

「教養演習ANNEX」と題して、高1・高2全生徒対象で特別講義を実施しました。生徒は、大学(東京農工大、上智大、津田塾大、東京薬科大、日本大、立命館アジア太平洋大、早稲田大)の先生方や企業の講師の先生による8つの特別講義から1つを選んで参加しました。テーマは、古典文学、経済学、異文化理解、言語学、物理学、化学、生態系、生命倫理と多岐に渡っています。大学の教養科目の講義やゼミ授業を体験するような、普段の授業とは一味違う貴重な時間となりました。同じテーマを選んだ人とは積極的に意見交換し、違うテーマを選んだ人とは自分が得た知見を共有してさらに教養を深める、贅沢な「知」のひとときを過ごしました。ここを起点としてさらに探究心を深める光塩生の姿が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

高2自由選択科目 理数探究基礎 高2自由選択科目 理数探究基礎

今年度から、高2の自由選択科目として「理数探究基礎」が開講されました。数学・理科・情報などの多教科の教員が関わり、生徒も文系・理系を問わず受講しています。理数探究基礎では、理科の実験の測定値を表計算ソフトで図表化して規則性を見出したり、実験結果を数学的に考察して公式を導いたり、研究倫理や論文の書き方を学んで報告書を作成したりと、知識習得型の授業とは一線を画す探究的な授業を行っています。教員の説明はほどほどに、授業時間の大部分は生徒たちが自発的に活動します。結論がわからない状態で仮説を立て、実験結果を見て驚く生徒たちの顔は、とても生き生きとしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

高2 修学旅行 高2 修学旅行

高2は、10/3(火)~6(金)の3泊4日で、京都・奈良へ修学旅行に行きました。

1日目は、奈良公園めぐりを行いました。東大寺の大仏殿や興福寺の国宝館を見学したり、野生の鹿と触れ合ったりと、班ごとに思い思いの楽しみ方で散策しました。

2日目は、法隆寺と薬師寺を拝観しました。普段なかなか見ることができない飛鳥時代の様式の建造物や仏像などを、目を輝かせながら見学していました。

3日目は、事前に計画したプランに沿って、京都市内を各班で周りました。なかなか計画通りにいかない班もありましたが、全ての班が大きなトラブルなく無事にホテルに帰着できました。夕食では友人同士の会話を楽しみながら、コース料理を美味しくいただきました。

4日目は、宇治平等院と醍醐寺を拝観しました。最終日ということもあり、みんな名残惜しそうにたくさん写真を撮っていました。

修学旅行期間中は、楽しいだけではなく、苦労した出来事もあったと思いますが、この4日間の様々な経験は、全て今後の学院生活に活かされることでしょう。

 

1日目(奈良公園めぐり)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日目(法隆寺・薬師寺)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3日目(京都市内班別自主研修、写真はホテルの朝食・夕食)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4日目(宇治平等院・醍醐寺)

 

 

 

 

 

 

 

高2 修学旅行事前学習(金銀糸アクセサリー体験) 高2 修学旅行事前学習(金銀糸アクセサリー体験)

高2は、修学旅行前日の10/2(月)に、京都で生産された金銀糸でブレスレットを作る体験をしました。現地の職人さんからオンラインで説明をいただき、細かい作業も友人同士で協力しながら、一人ひとりが綺麗なブレスレットを完成させました。出来上がったブレスレットは、体験が終わった後もしばらく身に着けていました。翌日の京都・奈良への修学旅行が、もう待ちきれないといった様子でした。

中1秋の遠足 中1秋の遠足

2学期も早1か月経過した10月初め。中学1年生は立川にある昭和記念公園まで遠足に出かけました。

空は雲一つない晴天!太陽が常に顔を見せ、広い園内をどこまでも照らします。

午前中は学年全員でしっぽ取りゲーム。クラス対抗で取られた本数を競いました。

思い切り駆け回った後は大きなけやきの木陰で昼食をとり、続いてカメラを使った園内散策のレクリエーションです。使い捨てカメラを各班1台ずつ持ち、公園中を自由にめぐりながら、与えられた『お題 』に沿ってたくさんの思い出を撮りました。風に揺れるコスモス、カラフルなベンチ、そしてこの日のために仮装した先生たち。パシャリパシャリとシャッターに刻んでゆきます。

午後の空気は涼やかで、ゆったりとお散歩を楽しむ人、目一杯体を動かす人、それぞれが清々しい時間を過ごします。

待ちに待った秋を全身で感じる穏やかな遠足となりました。

大きなけやきに向かって走れー!!

おそろいのハンドサイン『6』に注目。6班のポーズでパシャリ!

中2秋の校外学習 中2秋の校外学習

ぬけるような青空のもと、中2は上野への校外学習にでかけました。午前中は西洋美術館・東京国立博物館・国立科学博物館の3館から各自が選んだ館を見学し、午後は上野動物園へ行きました。事前に何を中心に見学するのかを考えての訪問で、皆熱心にメモを取りながら見学していました。事後学習として、学んできたことをレポートかスライドにまとめてもらう予定です。

昼食タイムには、園内の木陰にあるベンチに腰掛けて班ごとに和気あいあいとお弁当を食べました。昼食後は、各班で見たい動物の見学です。

やはり人気だったのは、パンダの子ども。ペンギンやゴリラも人気がありました。生徒たちは広い動物園内をたくさん歩き回り、たくさんの動物たちを観察して少し疲れた様子でしたが、皆満足そうに動物園をあとにしました。

国立科学博物館

熱心に見学する生徒たち

上野動物園でペンギンを見る生徒たち

和気あいあい

 

16歳の仕事塾 16歳の仕事塾

中2では、総合的な学習の一環で5名の講師をお迎えしてキャリアイベントを実施しました。管理栄養士、記者、パラリンピック委員会事務といった様々な職種の方から、どのような経緯で今の職業に就かれたのか、中学校生活で体験したどのようなことが今に繋がっているかなどを話していただきました。生徒たちは熱心にメモを取るなどしてお話を伺い、質問タイムには、自分の将来を見据えた鋭い質問を積極的に行っていました。講演を聴いた生徒たちの感想のいくつかを以下に紹介します。

・苦手なものや嫌いなものにあきらめずに向き合えるかどうかが将来を変えるかもしれないと知った。

・営業では先入観を持たないことが大切だと知った。先入観を持つことで自分の可能性をせばめているかもしれないと気づいたので、自分で物事をしっかり判断できるように、今のうちから多くの知識を貯めておこうと考えた。

・失敗したときにただ落ち込むのではなく、なぜ失敗が起きたのか、どうしたら起こらないようになるのか考えるのが大切だとわかった。

・自分からアクションをとることの大切さや真のコミュニケーションについて学ぶことができた。

・学生のうちから本をたくさん読んでおくことの大切さ、自分の目的を達成するまでのプロセスが大事なことを学んだので、隙間時間に読書したり、一つ一つの練習・過程を大事にしながらいろいろなことに挑戦していきたいと思った。

管理栄養士の方の講演

記者の方の講演

パラリンピック委員会事務局の方の講演

「ユーザビリティの仕事」についての講演

「営業」という仕事についての講演

中3 修学旅行 中3 修学旅行

中 3 は 3 泊 4 日で東北地方へ修学旅行に出かけました。

1 日目は、中尊寺、宮沢賢治記念館・童話村を見学し、夕食時には鹿踊りと鬼剣舞を鑑賞しました。

2 日目は、青森「深」探究プログラムスタディーツアーに参加しました。4つのテーマ「ねぷた祭り」「りんご産業」「こぎん刺し」「ぶな(木材加工)」から各自でテーマを選び、地域に根付く産業が抱える社会問題や、それに立ち向かう現地の方々の取り組みについて学び、理解を深めました。その後、りんご狩り体験をしました。

3 日目は、三内丸山遺跡で見学やものづくり体験を行い、午後はみそつけたんぽ作りを体験しました。

4 日目は、小岩井農場にてバックヤードツアーに参加し、昼食にはジンギスカンをいただきました。

「宿泊行事」というものに初めて参加する生徒も多く、新たな発見や様々な体験の連続に、生徒たちは普段の学校生活よりも一層表情豊かに過ごしていました。

中尊寺

鹿踊り

青森「深」探究 ブナ-小物入れ制作体験-

りんご収穫体験

三内丸山遺跡にて ミニ土偶作り体験

小岩井農場にてバックヤードツアー

 

 

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『わが子に「ヤバい」と言わせない親の語彙力』(KADOKAWA)に国語基礎入試問題が掲載されました 『わが子に「ヤバい」と言わせない親の語彙力』(KADOKAWA)に国語基礎入試問題が掲載されました

9月29日に刊行された『わが子に「ヤバい」と言わせない親の語彙力』(KADOKAWA)に2017年度第1回入試(国語基礎)の問題が掲載されました。著者は中学受験スタジオキャンパス代表の矢野耕平氏で、中学入試問題を手がかりに、思考力を身につけるために語彙力が必要だということを説いています。「第2章 テーマ6 ことわざ①」に、反対の意味を持つことわざを選ぶ光塩の問題が掲載され、ことわざとその国の社会背景、国民性について語られています。中学受験にとどまらない、生きていくために必要な「語彙力」について、問題に楽しく取り組みながら考えられる一冊です。

体育祭 体育祭

所沢市民体育館にて体育祭が開催されました。今年は実に4年ぶりに保護者の方の参観が実現しました。

保護者の方をお迎えして、生徒たちはいつにもまして大張り切り。競技はもちろん、応援にも力がこもっていました。

体育祭の係の生徒たちも自分の仕事に責任を持って甲斐甲斐しく働いていました。選手も係も1学期から準備した成果を遺憾なく発揮し、体育祭を心から楽しんでいたようです。

保護者の方々は我が子の成長ぶりに目を細めておられ、心からのエールを送ってくださいました。

学年対抗競技・学年対抗応援合戦の成績は以下の通りです。

学年対抗競技   優勝 高等科2年  準優勝 高等科3年  3位 高等科1年

学年対抗応援合戦 優勝 高等科2年  準優勝 高等科3年  3位 高等科1年

高等科2年の応援

高等科3年の応援

高等科1年応援