教養演習ANNEX 教養演習ANNEX
「教養演習ANNEX」と題して、高1・高2全生徒対象で特別講義を実施しました。生徒は、大学(東京農工大、上智大、津田塾大、東京薬科大、日本大、立命館アジア太平洋大、早稲田大)の先生方や企業の講師の先生による8つの特別講義から1つを選んで参加しました。テーマは、古典文学、経済学、異文化理解、言語学、物理学、化学、生態系、生命倫理と多岐に渡っています。大学の教養科目の講義やゼミ授業を体験するような、普段の授業とは一味違う貴重な時間となりました。同じテーマを選んだ人とは積極的に意見交換し、違うテーマを選んだ人とは自分が得た知見を共有してさらに教養を深める、贅沢な「知」のひとときを過ごしました。ここを起点としてさらに探究心を深める光塩生の姿が楽しみです。

































9月29日に刊行された『わが子に「ヤバい」と言わせない親の語彙力』(KADOKAWA)に2017年度第1回入試(国語基礎)の問題が掲載されました。著者は中学受験スタジオキャンパス代表の矢野耕平氏で、中学入試問題を手がかりに、思考力を身につけるために語彙力が必要だということを説いています。「第2章 テーマ6 ことわざ①」に、反対の意味を持つことわざを選ぶ光塩の問題が掲載され、ことわざとその国の社会背景、国民性について語られています。中学受験にとどまらない、生きていくために必要な「語彙力」について、問題に楽しく取り組みながら考えられる一冊です。


