オープンスクール オープンスクール
7月18日(海の日)、オープンスクールを開催しました。灼熱の太陽の下から涼しい校舎内へ、400人以上の来校者をお迎えし、クラブ見学、理科・英語の授業体験、校内ミニツアー、生徒によるミニ説明会が行われました。校内ミニツアーでは高1生徒とクラブ委員会の生徒が案内役を務め、校内施設やクラブ活動を積極的に紹介、来校者の方からの質問にも真摯に答えていました。クラブでは、人工イクラ作りなどが体験できる化学部に人気が集まっていました。また光塩祭で好評だった生徒の手作りゲームコーナーでは、輪ゴムを使った射的・宝探しなどに興じる姿がみられました。このオープンスクールを通して、楽しみながら光塩と光塩生の素顔を知っていただけたことと思います。
お暑い中、ご来場ありがとうございました。

校内ミニツアー

英語の授業体験

クラブ見学(バスケ部)

クラブ見学(化学部)









今年のテーマは『Bloom』。桜をイメージした立て看板が受付近くに飾られて来校者をお迎えしました。桜の花一輪一輪には、「自分を花にたとえたら」という質問への在校生・教員の一言がそれぞれ記され、多くの方が足を止めていました。










中1のためのオリエンテーションが実施されました。このオリエンテーションは、中1が光塩生として学校生活を送る上でまず最初に心得ておいてほしいことをわかりやすく伝えていくものです。ミサが初めてという生徒にとっては、祈り・ミサ・瞑想について知る機会にもなります。同時に、クラスメイトとの交流を図る自己紹介ゲームやサインワークなどのワークショップも行いました。生徒達は、これから始まる学校生活に、期待に胸を膨らませながら明るく積極的に取り組んでいました。
入学式の翌日、2016年度第1学期始業ミサと始業式が行われました。始業ミサでは、神父様がキリスト教の学校の存在意義と校名の由来についてお話ししてくださいました。その中で「人として大事な生き方や価値観を身につける」のがキリスト教の学校であり、「光」と「塩」の生き方とは、自分の中で「神様の心を輝かせること」とのお話がありました。始業式では、新校長からのあいさつと学校目標の「光と塩」に基づく各学年の発達段階に沿った年度目標が掲げられました。生徒たちは真剣に話を聞き、目標実践への決意を新た にしている様子がうかがえました。
2016年度入学式が行われました。まず新入生一人一人の氏名が読み上げられ、校長より入学許可宣言が出されました。その後、中等科、高等科各々の代表が入学に際しての宣誓を行い、高等科1年の代表が校名の由来である聖書のマタイ福音書5章13~16節を朗読しました。校長式辞では、私達は、「光」として「塩」としてその存在が肯定されたかけがえのない存在であることを信じ、感謝の心をもって明るく生活しましょうとの激励の言葉がありました。また人とのかかわり方についてのお話があり、じかに会ってコミュニケーション をとることの大切さが強調されていました。








