第88回卒業生 成人の集い 第88回卒業生 成人の集い
晴れ渡る青空の下、第 88 回卒業生が成人の日を迎え、母校光塩女子学院のメルセダリアンホールにて成人を祝うミサが執り行われました。

晴れ渡る青空の下、第 88 回卒業生が成人の日を迎え、母校光塩女子学院のメルセダリアンホールにて成人を祝うミサが執り行われました。

新宿区の漱石山房記念館にて、令和 5 年度新宿区夏目漱石コンクール」の表彰式が行われました。
今年度は、紀伊国屋書店賞、東京理科大学賞、佳作に高 2 の 3 名がそれぞれ入賞しました。
表彰式では、新宿区長から手渡される表彰状を、緊張の中にも嬉しさの溢れる表情でそれぞれが受け取っていました。
最後に記念写真を撮り、特別ゲストくまもんの祝福も受け、非常に充実した時間となりました。
このコンクールには、高校2年生で漱石を熟読する伝統がある光塩から、毎年複数の受賞者が出ています。


中・高等科の生徒が表彰されました。

マッチ先生が贈る今月の一句-12月
「一年を振り返りつつ便り書く」
光塩では2学期の終業式を終えて、明日から冬休みに入ります。冬休みというと、皆さんは何を思い浮かべますか。
私が真っ先に思い浮かべるのは、年賀状です。何日までに投函しないと元日に届かないという期限が迫っているからです。パソコンに弱い私は、イラストを見つけたり、それを上手に編集して貼り付けたりするのが苦手。まして、宛名を的確な場所に印刷することは思いもよらないアナログ人間なので、宛名はいまだに手書きにしています。最近は少しずつ書く枚数を減らしているのですが、今年の1月、何人かの友人から「来年からはメールにするね」という年賀状をもらいました。 便利になったものだと思う一方で、何か味気ない思いがしました。パソコンで作るのならメールでも変わりないのかもしれませんが、そこに相手の方に向けての一言が添えられている年賀状を受け取ると、その人の姿が見えるようでとてもうれしいものです。手書きだと、なおのこと人のぬくもりが感じられます。遠方にいてなかなか会えない友人の場合はなおさらです。年を重ねるにつれて億劫になっていくのは仕方のないことですが、一年に一度の邂逅を大切にしていきたいと、私は考えています。
今年のクリスマス会は、実に4年ぶりに中高6学年が一堂に会して行われました。
第1部の合唱コンクールは、各学年が2学期の音楽の授業で練習してきた成果を存分に発揮し、それぞれの学年カラーを活かした素晴らしい合唱を披露して、聴衆を魅了しました。指揮や伴奏も甲乙つけがたい見事なものでした。
金賞は、中等科は2年生、高等科は3年生が受賞しました。指揮者賞と伴奏者賞は以下の通りです。
指揮者賞 中等科3年 R.Gさん 高等科3年 M.Kさん、高等科2年 A.Yさん
伴奏者賞 中等科3年M.Mさん 高等科1年M.Hさん
第2部では、まず中3が倫理の授業でグループ研究した成果を「ふぃーわ」というタイトルでスライドを使って発表しました。沖縄戦について調べたことから考察し、私たちにできることは「知る」ことと「共有」することとまとめた発表は、非常にわかりやすく、聴衆へのメッセージがよく伝わりました。次に山内保憲神父様が「闇に住む民は光を見た」というタイトルで講演されました。神父様は私たちにこの1年を振り返らせ、世界の中で数々の戦闘や災害という「闇」が起こっており、私たち一人一人にも「闇」と言える体験があったのではないかと述べられました。乙女マリアが「受胎告知」を受け入れて馬屋で救い主イエスをお生みになったように、「闇」の体験が「光」を生むということを強調されていました。天使がマリアに言った「恐れるな」という言葉は、すべての「悲しむ人々」にあてられた言葉であり、マリアのように辛い状況を愛するのが立派な行いであるとのメッセージを伝えてくださいました。

中等科2年生の合唱

高等科3年生の合唱

中3の発表

アンサンブル部の演奏

合唱部の合唱
高2では、12/2(土)に、大学在学中の卒業生による進学ガイダンスを行いました。和気あいあいとした雰囲気の中、生徒たちは、光塩在学中の勉強方法や進路決定の過程、大学の様子などについて自由に質問し、熱心にメモをとっていました。部活の先輩に久しぶりに会えて喜んでいる生徒もいました。進学ガイダンスを通して、目標に向けて何をするべきかが明確になり、生徒たちが自分の進路について前向きに考えるきっかけとなりました。卒業生の皆様、ありがとうございました。


高1の総合では、進路・キャリア教育の一環として、卒業生の西澤彩花さんをお招きしてご講演いただきました。
「15歳の私へ―君たちはどう生きるか」と題したご講演では、光塩時代の演劇部や応援団長として奔走した日々や勉強に打ち込むことになった転機、その後の進路を決定づけることになった大学時代など、ユーモアあふれる語り口でお話しくださり、生徒たちは惹き込まれていました。
最初にキャリアを積まれたANAでの奮闘、外務省に出向しての幅広い活躍、そして現職の経営人材コンサルタントの仕事など、貴重なご経験を生徒にとって親しみやすいエピソードとともにご紹介下さり、生徒たちは熱心にメモをとり、質疑応答もさかんにおこなわれました。
「好きを手放さない」「どんな瞬間も自分らしさを諦めない」「誰にでもできることの中にこそ、自分らしさを見いだせる」「人間関係の基本はGive and Give and Be Given」といったお言葉が特に生徒たちの心に響いたようです。
自らの進路に思いを巡らせている高1にとって、視野を広げ思索を深める機会となりました。



ラーニング・コモンズの歴史を教えてくださる上智大学図書館の方々
上智大学中央図書館のラーニング・コモンズ
マッチ先生が贈る今月の一句ー11月
校庭に朝日を浴びる霜の花
11月も後半に入って、ようやく夏日がなくなりました。暑いのが苦手な方は、ほっとしていらっしゃることでしょう。
植物も同様で、鉢植えのミニトマトが、水やりをしているにもかかわらず、枯れてしまいました。というより、茎や葉が茶色く変色してしまいました。枯れてしまったのだと考え、鉢の中身を空けて土を入れ替えようと思って鉢を覗き込むと、今まで生っていなかったはずの実が数個枝についているのがみつかりました。2鉢あったミニトマトのどちらにも実がついています。
この夏は、高温の影響で野菜の高値が続いていたのですが、このところ安くなってきた理由がこれで少しわかりました。
植物たちは、自分に合う気候でないと実をむすんでくれないのです。魚や鳥、その他の動物たちも同様です。
最近、日本近海で採れる魚の種類が変化してきたのをご存じでしょうか。秋の味覚のサンマもついに高級魚になってしまいました。
一方でこれまでとは違った野菜や魚が食べられるようになりました。でも喜んでばかりもいられません。生態系が壊れ、これまで日本で生息できた生物が絶滅の危機を迎えているからです。
私たちにできることは何でしょうか。それは、私たちがもっと地球環境の変化に関心を持つこと。そして環境にやさしい生活をすることではないでしょうか。温室効果ガスを出さないような生活を意識的に送ることです。
多くの生物たちのおかげで、私たちも生きられるのですから。
11月11日(土)・12日(日)の二日間、高2生徒二人が、第17回全日本高校模擬国連大会本大会に出場しました。校内選考から始まったこの4か月半、二人は、定期試験や学校行事をこなしつつ、全力投球で議題に取り組んできました。議場では、それぞれの個性を生かして、自グループを固める役割とグループ間を調整する役割を分担し、連携して他チームとの交渉を進めていました。多くのことを学び、交友関係も築いたこの経験がよりいっそう二人を成長させたようです。「後輩にもぜひ経験してほしい」と今後を見据えて語ってくれました。

熱心に話し合い中

他チームと調整