外務省「高校講座」を開催しました。卒業生の長島この実さん(79回生)を迎えて 外務省「高校講座」を開催しました。卒業生の長島この実さん(79回生)を迎えて

今週の「教養演習」の時間は、外務省から講師の方をお招きしての高1・2年生合同講演会でした。 今回お越しいただいたのは、本校の卒業生(79回生)である、長島この実さん(外務省 大臣官房 要人往来支援総括官室 外務事務官)です。

母校の制服を着ていた先輩が、今は外務事務官として世界の最前線で活躍されている。その事実に、生徒たちも背筋が伸びるような思いでスタートしました。

■ 外交を支える「柔軟な心」と「タフさ」

長島さんは、在ブルガリア日本国大使館での勤務を経て外務省に入省されたという経歴をお持ちです。 お話の中で特に印象的だったのは、華やかな外交の舞台を裏側で支える、職員の皆さんのプロフェッショナルな姿勢でした。次々と起こる変化に動じない柔軟な対応力、そして何よりそれらを支える強い精神力。「外交」という言葉が、どこか遠い世界の出来事ではなく、一人ひとりの人間力によって形作られているものなのだと、改めて教わった気がします。

■ 1時間を超えた、熱い座談会

講演が終わったあとも、生徒たちの熱気は冷めませんでした。 放課後に行われた座談会では、進路や仕事内容について次々と質問が飛び出し、長島さんは1時間を超える長い時間、一つひとつの問いに本当に丁寧に、親身になって向き合ってくださいました。「高校時代から今に至るまで、どう進路を選んできたか」という等身大のエピソードは、これから受験や将来を控える生徒たちにとって、何よりの励ましになったはずです。

■ 「Women for Others」を深めるヒントに

高3の学年目標である「Women for Others」。今回の講演でいただいた「世界をどう見るか」「国際社会の中で自分はどう貢献できるか」という視点は、この目標を自分事として考えるための、大きなヒントになったのではないでしょうか。

長島さん、お忙しい公務の合間を縫って後輩たちのために駆けつけてくださり、本当にありがとうございました。