中高クリスマス会 中高クリスマス会
中高クリスマス会が行われました。クリスマス会第1部は、中高6学年が歌声を競う合唱コンクール、アンサンブル部、合唱部の発表や特別講座履修生によるオルガンの演奏、高3の音楽選択生徒によるピアノ独奏が行われました。
合唱コンクールでは、どの学年もこれまでの練習の成果を活かした合唱を披露し、聴衆を魅了しました。中でも高3は、最後の合唱コンクールとあって、光塩で過ごした6年間への思いをこめて、心を一つにして歌い、大きな感動を与えました。
合唱コンクールの結果は、金賞高3、銀賞高2、銅賞高1でした。さらに指揮者賞、伴奏者賞を、中高各1名ずつが受賞しました。
第2部は、中3の倫理の発表と理事長のシスター西岡の講演でした。中3はアウシュビッツについて調べたことをスライドにまとめて発表しました。シスターの講演も中3の発表も今年度の学校目標である「社会との関わりの中で歩む」を意識したもので、他者と関わりながら誰かとともに生きることの大切さに気づかされる内容でした。
クリスマスに際して、生徒たちが、イエスを世に送られた神の愛を感じ、もう一人の友を思うことの必要性を認識する貴重な機会になりました。

金賞受賞高3の合唱

アンサンブル部の演奏

合唱部の発表

シスター西岡の講演
