
中1校外学習 中1校外学習
爽やかな秋空の下、中1は、つくば市にある産業技術総合研究所と筑波実験植物園に行きました。
産業技術総合研究所では、地震と関わりの深い活断層や地質の調査を行っている研究者の方のお話を伺いました。生徒たちは、理科の授業で学習したことを思い起こしながら熱心にメモをとっていました。お話の後の質疑応答でも、積極的に手を挙げて質問していました。
お話の後は、隣接している地質標本館へ向かい、展示されている鉱物や化石を観察したり、活断層の模型を見たり、地震のメカニズムを分かりやすく解説した動画を見たりして自主的に学んでおり、見学時間が足りないと残念がる人もいました。
和気藹々と昼食を食べた後は、筑波実験植物園の見学。あらかじめ配られたワークシートに沿って班ごとに園内の植物を観察しました。珍しいシダやコケ等の植物、絶滅危惧種の植物の数々を興味深く見て回り、口々に「楽しかった」との感想をもらしていました。
校外学習は、理科・社会(地理)の授業での学びを深める有意義なものとなりました。

講義を聞く生徒たち

地質標本館の見学

植物園でシダ植物・コケ植物を探すウォークラリー