中3 プラン・インターナショナル講演 中3 プラン・インターナショナル講演

中3では、国際NGOプラン・インターナショナル・ジャパンからゲストスピーカーをお招きして、「世界の女の子に生きていく力を」という題で、世界の女の子を取り巻く現状とプラン・インターナショナルの活動についてのお話をうかがいました。

メモを取りながら、熱心にお話に耳を傾け、講演の中で出題された世界の女の子の現状に関する4問のクイズでは、事前学習の中で得た知識もフルに活用して考える生徒の姿が見られました。

お話の最後に設けられた質疑応答の際には、3名の生徒がそれぞれ違った切り口で問題に深く切り込んだ質問をし、ゲストスピーカーの方も教員も大変感心しました。講演後の感想からは、自分と異なる環境の中で生きる世界の女の子たちの現状の深刻さを実感したこと、今そしてこれから何ができるのかを一人ひとりが自分のこととして問題に向き合い、考えたことが感じ取れました。

 

中2ふれあい天文学 中2ふれあい天文学

2月13日(土)に、国立天文台 ハワイ観測所の泉  拓磨先生によるオンライン特別授業が行われました。 宇宙の古今にわたるブラックホール天体の研究を進めていらっしゃる先生から、「宇宙で一番不思議な絆?ブラックホールと銀河の”共進化”」というテーマでお話していただきました。研究者でないと普段目にする機会がない貴重な映像や、天体の美しくて煌びやかな写真、また分かりやすい解説をつけた図などを用いながら、最新の宇宙研究で得られた知見やブラックホール天体の成り立ちや大きさなどについて、生徒が想像しやすい身近な例を用いながら熱心にお話してくださいました。生徒は全員自宅からZoomで参加しましたが、ご講演のあとに行われた質疑応答ではたくさんの質問が寄せられ、熱い議論が交わされていました。参加した生徒からは「宇宙の壮大さを知った」「話を聞いていてワクワクした」「宇宙についてもっと知りたくなった」などの声が多数寄せられ、生徒の宇宙観に変革をもたらし、天文学に対する興味関心を深める貴重な機会となりました。

 

 

 

 

 

 

本日のブログ 本日のブログ

中1では、学習発表に向けて準備を行っています。
来週は、いよいよ発表です。中1の集大成として、この1年で学んだ様々なテーマについて、班ごとにプレゼンテーションをします。
それぞれが創意工夫を凝らし、発表の準備に取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

感謝週間 感謝週間

生活委員会では、2月15日(月)から感謝週間を実施中です。

週間初日、生活委員長による放送がありました。

「例年、三学期には感謝週間が行われていますが、きっと皆さんの心にはいつもとは違う感謝の思いがあるのではないでしょうか。当たり前と思っていたことが当たり前ではなかったのだとお気づきだと思います。学校に行き、友達と自由に遊びに行く。普通にできていた日常が一変してしまいました。しかし、この未曾有の状況下でもこうして学ぶことができるのは、先生方をはじめとする学校に関わる全ての方々の尽力があってこそだと思います。(中略)人は一人では生きていけません。人との関わりの中で大切なことは、互いに助け合い、支え合い、思い合うことです。そこに感謝は生まれます。皆さんがありがとうと素直に心から感謝の意を伝えられる、そんな光塩生であることを、そしてこの週間が感謝することの大切さを改めて考えるきっかけとなることを願います。」

校内にはポスター掲示や装飾を施して感謝することの大切さを呼びかけ、お昼休みには全校生徒から募集した「感謝」にまつわるエピソードを放送しています。

 

 

 

 

 

 

第52回校内弁論大会 第52回校内弁論大会

新聞部主催校内弁論大会が、オンラインで開催されました。今年のテーマは、「未来」と「パンデミック」。学年代表の5人の方の弁論は、日常生活の中で感じたことや見聞したことをそれぞれの視点から捉え直し、独自の主張を展開していたのが印象的でした。

出場者と題名、審査結果(発表順)

中等科1年 K.U     「環境」

中等科2年 K.H        「名前」  第3位

中等科3年 K.K     「言葉の力」

高等科1年 M.K       「未来はwiljo(ヴィリオ)」 第1位

高等科2年 A.M       「外国語学習のススメ」  第2位