中高クリスマス会 中高クリスマス会

中高でクリスマス会が開催されました。第一部が聖書研究グループと中三生徒による発表、第二部が各学年の合唱でしたが、今年は、いずれもあらかじめ別々に録画されたものをオンラインで見る形式でした。第一部の発表は、聖書研究グループはインタビュー形式で「コロナ禍のメルセス会修道院の現状」を伝え、中三生徒は倫理で学んだ現代社会が抱える日本と世界の諸問題をコロナと関連づけ、「『その時』私たちはどう動く」べきなのかを考えさせる、どちらも中身の濃い発表でした。第二部が各学年の合唱とアンサンブル部・合唱部の演奏、パイプオルガンの演奏、それに音楽科教員による演奏で、生徒たちは、美しいハーモニーに聴き入っていました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年度より夏服が変わります! 2021年度より夏服が変わります!

2021年度中1より、新しい夏服を採用することになりました。
高2の総務委員会の生徒たちが出してくれた案がもとになり、誕生しました。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
暑い夏に快適に過ごすことができるよう、ブラウスとスカート、ネクタイ着用というスタイルになっています。新しくニットベスト(紺とグレーの2色)も加わります。

中1合唱発表会 中1合唱発表会

中1は、総合の時間を利用して、音楽の授業で練習してきた合唱をクラスごとに発表しました。各クラスの指揮者と伴奏者は立候補で決まり、昼休みなども利用して練習に励んできました。クラスのカラーが異なるように、合唱にもクラスごとのカラーが表れ、いずれ劣らぬ美しいハーモニーを聴かせてくれました。中高全学年が入ることのできるメルセダリアンホールの舞台での発表に、少し緊張した面持ちでしたが、マスクをつけているとは思えないほど、声がよく響いており、心が一つになっていることを感じさせる力強い合唱でした。各クラスの合唱が済むと、他のクラスから惜しみない拍手が送られ、心温まる発表会となりました。

中1キャリア講演会 中1キャリア講演会

中1は、キャリア教育の一環として、夏休みに身近な人に職業インタビューを行っています。保護者の方やご親戚の方に、その職業についてや学生時代にどのように過ごしたか、あるいはその職業を志したきっかけなどを伺うものです。インタビューにお答えくださった方の中から数人の方に来校していただき、総合の時間に講演をお願いしました。さまざまな職業の方がお話しくださいましたが、どの方も中1にわかるように親しみやすい口調・内容でお話しくださり、生徒たちは、いずれも熱心にメモをとりながら聞いていました。質問タイムには、みな積極的に質問をし、講演者の方も質問内容の深さに感心なさっていました。この講演が、生徒たちにとって自分の将来を思い描くきっかけになればと思います。

講演に聞き入る中1

興味を広げる講演

講演会にて


 
 
 
 
 
 
 

高2 早稲田大学先進理工学部模擬講義『電気エネルギーと電力変換技術』 高2 早稲田大学先進理工学部模擬講義『電気エネルギーと電力変換技術』

11月18日(水)に早稲田大学先進理工学部の近藤圭一郎教授によるオンライン模擬講義が行われました。
『電気エネルギーと電力変換技術』というテーマで、持続可能な社会の維持のために必要とされる電力変換技術の役割を分かりやすくご説明くださり、興味深いご講義でした。先生がこの分野の研究をするきっかけになった実体験を伺い、視野を広く持つことの大切さも教えていただきました。講義の後半では、近藤先生の研究室で研究に取り組んでいる本校卒業生のお話を伺い、生徒は刺激を受けたようでした。講義終了後も、熱心に質問する生徒の姿が見られ、進路を考える大変貴重な機会となりました。

 

 

 

 

 

中2総合 キャリア教育 中2総合 キャリア教育

中2ではキャリア教育の一環として、「16歳の仕事塾プログラム」から5名の講師の方をお招きし、お話を伺いました。管理栄養士の方、大学准教授の方、製薬会社の方、NTTデータの方、行政書士兼法人経営をしている方に、それぞれの視点から働く意義や、多様な選択肢があること、今後身につけてほしいこと等を話していただきました。

生徒は事前にどの先生からお話を聞きたいか選択した上でプログラムに参加したこともあり、皆とても真剣に耳を傾けていました。講演を終えて「これから自分の強みを大切にしていき、時には周りの人の支えに頼りながら学んでいきたい」、「社会に出る前に学院生活でチームワークや発信力を身につけたい」、「挫折してもチャレンジし続ける人になりたい」、「目の前のことにきちんと向き合い、何事にも挑戦する姿勢を持ちたい」といった前向きな感想が多く寄せられました。今後の人生像を主体的に考える貴重な経験となりました。