クリスマス会 クリスマス会

校内クリスマス会が開催されました。第1部は学年対抗の合唱コンクール。それぞれの学年が持ち味を生かした素晴らしい合唱を披露し、ホールは感動の渦に包まれました。特に金賞を受賞した高3は、アカペラから入る難曲を美しいハーモニーで歌い、高い評価を得ました。またアンコール演奏には、中学高校6年間の思いをこめた合唱メドレーを歌って、聴衆の涙を誘いました。コンクールの審査中には、アンサンブル部や合唱部の演奏、パイプオルガンの演奏もあり、楽しいひとときを味わうことができました。

第2部では「平和について考える」をテーマに、中3と高2がスライドを使って発表しました。中3は、オリンピックイヤーを迎えるにあたり、平和の祭典と言われるオリンピック・パラリンピックの研究を通して自分たちのできることを提案しました。高2は、「Z世代の私達が持つ力」と題して、4つの課題を提示し、それらを実行に移すための3つのステップ—「知る」「考える」「行動に移す」—の必要性を訴えかけました。いずれも深い考察がなされた見事な発表でした。

合唱コンクールの結果 金賞 高3 銀賞 高2 銅賞 高1

指揮者賞 高3 M.S 高2 M.K

伴奏者賞 高3 N.F 高1 S. S

金賞に輝いた高3の合唱

アンサンブル部の演奏

合唱部の演奏

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今日は特別時間割。期末テストが先生のていねいな解説とともに返却されます。

テストのときには分からなかった問題も、解説を聞くと「なるほど!」と思えます。

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特別講座「実践!グループディスカッション」、2学期最後のテーマは「日本の教育制度と、外国にルーツを持つ子どもたち」
でした。「日本語の分からない子どもたちは、どうしたら私たちと共に幸せに暮らしていけるだろうか」と、新聞記事を見比べながら皆でアイディアを出し合って議論を交わしました。

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11月16日(土)、17日(日)に開催された第13回全日本高校模擬国連大会に本校から2チーム(4名)が参加しました。

全国から集まった86チームの高校生たちと10時間を超える会議に取り組み、多くのものを得た2日間でした。

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中等科の数学の授業では、毎週計算テストを行うことで、学習したことがコツコツ身につくようつとめています。
中等科3年生では、毎授業で数学全範囲からランダムに出題するチェックテストを行い、高校生に向けて苦手分野の発見・克服が出来るようになっています。

教皇ミサ 教皇ミサ

“we protect all life”…何日も前から教皇来日のテーマソングが流れ、掲示板に何枚もポスターが貼られた校内。11月25日、東京ドームで行われたフランシスコ教皇のミサに光塩の初・中・高等科の生徒が参加しました。生徒は、社会の隅にいる人、弱い人や貧しい人に優しいまなざしを注ぐ、教皇の言葉にじっと耳を傾け、来場した5万人の人と心を合わせて祈りました。

38年前、当時の教皇ヨハネ・パウロ2世来日のおりも、光塩生はミサにあずかっています。皆の祈りが、時代や国を超えて一つとなる、大切な機会となりました。

高1 租税教室 高1 租税教室

高等科1年生では、杉並税務署の方をお招きして租税教室を実施しました。

もしも税がなかったら、道路や教育、消防はどうなるでしょう?…租税教室は、税の役割のお話から始まり、具体的な税の仕組みや日本財政の課題まで、分かりやすい説明がありました。

生徒からは「税金があるからこそ今の日本の平和で平等な生活があるのが分かった」「税は社会共通の会費だということが納得できた」「主権者になる前に税金について学べて良かった」という感想の声が上がり、社会について開かれた眼を持つ、貴重な機会となりました。