中2校外学習 中2校外学習

中2では秋の校外学習として両国にある江戸東京博物館を訪れました。「見聞を広げ研究的に学ぼう」「学年の親睦を深めよう」という目的のもと、事前学習では班ごとに一つ探究のテーマを決め、公式サイトを参考にした情報収集や博物館のワークシートなどに取り組みました。当日は、江戸時代に始まり現代に至る東京の様々な歴史を幅広く学ぶことができました。今後、総合の時間に、各自のパソコンやタブレットを使用して学習内容のまとめ・発表に取り組んでいく予定です。


 
 
 
 
 

高2校外学習 高2校外学習

高2では、秋の2日間を使って校外学習と探究活動を行いました。校外学習委員が提案した見学地「お台場」近くの台場公園、浜離宮恩賜庭園、日本科学未来館の中から、自分の興味に合わせて行き先を選び、各自の探究したい課題をよく検討したうえで出かけました。暑さの残る日ではありましたが、生徒は熱心に見学し、充実した時間を過ごしていました。翌日は学校で、各自パソコンやタブレットを持参(BYOD)してまとめ学習を行い、それぞれ自分の課題についてレポートを作成、その内容を生徒同士で発表しあいました。同じ見学地を訪れたクラスメイトの、自分にはない着眼点や発想に気付くことができる探究の機会になったことと思います。

浜離宮恩賜庭園

日本科学未来館

まとめ学習の様子

 

 

 

 

 

 

高1総合的な探究の時間『ビジネス誌を読もう』 高1総合的な探究の時間『ビジネス誌を読もう』

1では総合的な探究の時間の一環として、日経BPマーケティングの阿波洋輔さんによるオンラインでの講演がありました。『日経ビジネス』の記事を通して、ビジネス誌の読み方、社会への目の向け方などをお話しくださり、コロナ禍で不安定な社会の中で、全国チェーンのコンビニが行う地域密着の取り組みから、「目の前の課題に対してどう動き、どう考えるか」を考える貴重な機会となりました。

Society 5.0」「既存売上高」「インバウンド」「個人情報の開示」「デジタル技術」など多くの時事用語に驚く場面もありましたが、キーワードから自分の興味・関心を見つけ将来につなげるという視点は、進路を考えるうえでとても新鮮でした。ビジネス誌をあまり読んだことがない生徒たち。しかし手元で開いて、意外にも自分にとって身近な話題があることに気がつきました。この講演を通じて、偶然に出会う能力(serendipity)を高め、情報収集と発信を繰り返し、社会へのアンテナを伸ばしていくことを教わり、実り多き時間を過ごすことができました。

オンライン講演会の様子

真剣に読んでいます

特集のタイトルは
『「お店」がつぶれる』

 

本日のブログ 本日のブログ

光塩では、数学の公式や性質を生徒一人一人がまとめた、オリジナルの「図形ノート」を作成しています。
その一部を廊下に掲示しました。

 
 
 
 
 
 
 
 

本日のブログ 本日のブログ

学校の近所にあるパン屋さん「石窯パンふじみ」の校内販売が再開されました。

 
 
 
 
 
 
 
 

中1遠足 中1遠足

2学期が始まってから2週間、中一遠足が実施されました。今年の中一にとっては中学生になって初めての学年行事です。前日まで、台風の影響による雨が心配されていましたが、朝から快晴。昭和記念公園での1日がスタートしました。午前中は、班ごとに園内を歩きながらクイズを解いてビンゴを完成していくレクリエーションを行い、広い園内を巡りました。園内のあちこちにクイズのヒントがあり、みな夢中で探し回っていました。レクリエーションの後は、大ケヤキの下で、班ごとのお弁当タイム。お弁当を食べ終わった班から自由時間になりました。ゆっくり談笑する班、原っぱを駆け回って鬼ごっこに興じる班……と過ごし方はそれぞれでしたが、楽しいひとときになったようです。以下に生徒たちの感想をご紹介します。

・入学してから初めての行事だったので、とても楽しかったし、やっと学年が一つになった気がして嬉しかったです。

・公園を歩きながらお友達とおしゃべりするのが一番楽しかったです! 普段話さない人と話せてよかったです。

・久しぶりに遊具で遊んだり、草原を駆け抜けたり、日常ではなかなかできないような体験ができました。この遠足を企画してくださり、ありがとうございました。

花畑の前でポーズ

ディスタンスを保ってお弁当

友情も深まりました!

 

 

 

 

 

 

「オンライン光塩祭」公開にあたって 「オンライン光塩祭」公開にあたって

【実行委員会委員長挨拶】
 今年の光塩祭のテーマ『FUSION』には、お互いを受容し、新たな一つのまとまりを生む、という意味が込められています。
 ソーシャルディスタンスや分散登校。人との接触ができない今、一番の難しさは、直接関わり合えない相手を受け容れることではないでしょうか。だからこそ、今、相手とお互いを思い合い、直接会えない遠さを心の距離で近づける、そんなことが求められているのでしょう。
 そんな中で、初めての実施となったオンラインでの光塩祭は、多くの厳しい制限がありながらも、高等科3年生をはじめとする部員や生徒の大きな努力によって、公開へとつなげることができました。その計り知れない努力の重ね合わせ-FUSIONを、是非見ていただければと思います。
 少し前までの当たり前が困難な日々に、楽しいひと時や笑顔が訪れ、皆さんの心を彩れますように。

 
 

【実行委員会顧問より】
 この「オンライン 光塩祭 2020 FUSION」の開催は、各クラブの部員の協力はもちろん、光塩祭実行委員会のメンバーのアイデア、光塩の卒業生有志の皆さんのたくさんの尽力によって実現しました。

 未曾有の事態により様々な行動が制限されるなか、「新しい日常」に協力し、新しい形を柔軟に模索し続け、「オンライン 光塩祭 2020 FUSION」の実現に望みをつないでくださったすべての方々に、この場をお借りして深く感謝申し上げます。この取り組みが、皆さんの日常に彩りをそえ、大きなエネルギーを与えるものとなれば幸いです。

オンライン光塩祭 オンライン光塩祭

在校生を対象に「オンライン光塩祭」が公開されました。
作成に協力してくださった在校生・卒業生の方々、どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

中1茶道教室 中1茶道教室

来年は東京オリンピック。海外からも大勢の観客が来られます。日本人の「おもてなし」の心の一端を知る機会として、茶道教室が実施されました。茶道で重要な「おもてなし」の心は「和敬清寂」という四字熟語で表されます。生徒たちは、講師の先生から「和敬清寂」についての説明を受け、お互いにお茶を点て合って、「おもてなし」を実践しました。慣れない手つきながら、心をこめて点てたお茶は互いの心を和ませてくれたことでしょう。また、日本人の礼法の一つである「お辞儀」についても、先生の説明を受けながら実践しました。今日の学びが、日々の生活に活かされることを期待しています。

お菓子をいただく作法

点てたお茶をいただく様子

お辞儀の実践

体育祭 体育祭

今年も所沢市民体育館で体育祭が開催されました。中1から高3までが同じ土俵で競い合う、学年対抗の行事です。年を重ねるごとに競技も応援も上手になっていくという成長の過程が見られ、学年の結束も強まります。特に学年ごとに作り上げる応援合戦は、同学年の協力が不可欠。今年も甲乙つけ難い見事な応援が展開されました。体育祭のラストでは、世界平和を願ってパックスクリスティの頭文字であるPXの人文字が描かれ、皆で平和の祈りを唱えました。

優勝した高3の応援

準優勝高2の応援

ボール送りの競技「メデシンボール」

PXの人文字