一日一善週間 一日一善週間

生活委員会では、新しい企画として「一日一善週間」を実施しました。
委員の発案による、「ぜん」を当て字にした7つの目標がこの週間の主軸です。本来の「一日一善」に加えて、「一日一前」(日々前進しよう)、「一日一全」(何か一つやり遂げよう)、「一日一千」(たくさんの感謝を伝えよう)など、学校生活の向上を目指します。校内ポスターや昇降口のテープ装飾、朝のあいさつ運動など、委員が工夫を凝らして全校生徒に呼びかけました。
委員長からのメッセージです。「自分に合った一日一“ぜん”を選び、まずは一週間試してみて、自身の生活向上や、互いを思いやる気持ちについて、この週間を機に考えることができればと思っています。」

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学校説明会—「光塩女子学院はこんな学校」 学校説明会—「光塩女子学院はこんな学校」

土曜の午後、生徒が光塩を紹介する学校説明会が実施されました。昨年に続き、今回が二度目です。中3のグループは、共同担任制や英数の習熟度別コース制などの光塩の特徴をパワーポイントを上手に使って説明しました。学校目標や学年目標についても触れ、自己肯定感を育む教育の実践報告となりました。また、中等科生に行ったアンケートの結果報告や「光塩生あるある」・「光塩クイズ」などで、来校者にも一緒に楽しんでいただきました。高2は、自分たちの体験から感じたこと、学び得たことをパワーポイントで発表しました。中等科から入学して友人が作れるのかといった不安が学校行事を通して交流する中ですぐに解消していくこと、宿題や小テストのおかげで「コツコツ」やることが習慣化し、行事の後に試験や提出課題があるためオンとオフの切り替えができることなど、生徒目線で光塩の良さが語られました。特に学校行事を運営する高等科生でなくてはわからない「皆で協力することで得られる楽しさや達成感」が熱く語られ、光塩の魅力が伝わる生徒手作り動画も流されました。その後の校内見学では、生徒に質問をなさる保護者の方の姿が見られ、非常に参考になったとの感想も聞かれました。

中等科3年生の発表

中等科3年生の発表

高等科2年生の発表

高等科2年生の発表

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高1 国際基督教大学出張授業 高1 国際基督教大学出張授業

高1の希望者を対象に、国際基督教大学(ICU)の高澤紀恵先生による出張授業「時間への旅―ここからパリへ―」が開催されました。1時間目はパリの地図を現代からさかのぼって比較していき、生徒たちはフランス革命による変化に気が付きます。2時間目はグループ=ディスカッション。配布されたフランスと日本の憲法の史料文を読み、グループで共通点と相違点を検討して発表します。最後に「歴史を学ぶことは未来への構想力、未来への責任感につながる」というメッセージでしめくくられました。
生徒たちからは「過去の出来事の経緯を知り、そこから何を学ぶのか、どう未来に活かすのかというのが歴史学習の意義であると感じた。」「改めて現代人の持つ権利の重さを実感した。」「友達と意見を話し合うことによって、理解が深まった。」などの感想があがり、歴史だけでなく、主体的・能動的な学びの面白さ、主権者意識についても多くを学んだようでした。

ICU1

ICU2

ICU3

高1 卒業生講演会 高1 卒業生講演会

高等科1年生の総合学習では、キャリア教育の一環として、卒業生の秋元遥香様をお招きしてご講演いただきました。

「生粋の文系が、ゼネコンで働くということ」と題して、文系出身のご自身が、理系イメージの強い総合建設業で、様々な職種の方と力を合わせてお仕事をなさる日々を、建設現場から海外勤務まで豊富なご経験をもとにご紹介くださいました。また、光塩在学中の学習・部活動、大学での学問や就職活動など、親しみやすくわかりやすいお話に、生徒は興味深く聞き入っていました。

進路選択に向けての的確なアドバイスを受けた生徒たちは、「会社というものに先入観をもっていたが、文系理系の両方の人材が一緒に活躍していることを知った」「教養を身に着けること、好きなことを探してその道に行くことが大切だと改めて思った」などの感想を述べていました。これから自らの進路を決めていく高1の生徒にとり、視野を広げる機会となり、将来を前向きに考えるうえで大変有益なものとなったようです。

 

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2018年度親睦会 2018年度親睦会

今年は好天に恵まれ、2000名を超えるお客様をお迎えしての親睦会となりました。様々な商品が並ぶ中、ヨーヨー釣りや魚つり、スピードくじ、ゲームコーナーなど、幼児が楽しめるゲームもあり、一生懸命挑戦している子供たちの姿も見られました。また、恒例のサロンコンサートには大勢の方が集まり、出演者の演奏にも熱が入っていました。装飾委員会が中心となって「自然美」をテーマに吹き抜けを上手に利用した校内装飾にはお客様からの感嘆の声が聞かれ、青空のもと、明るい新校舎に笑顔の花が咲く一日となりました。

校庭の様子

校庭の様子

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校内装飾

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サロンコンサートの様子

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ヨーヨー釣り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中2総合 キャリア教育 中2総合 キャリア教育

中2ではキャリア教育の一環として、「16歳の仕事塾」から5名の講師をお招きし、お話を伺いました。編集者兼弁理士の方、途上国支援を行う国際NGOで働く方、製薬会社研究員の方、看護師の方、行政書士兼法人経営をしている方に、それぞれの視点から働く意義や働く上で多様な選択肢があること、今後身につけてほしいこと等を話していただきました。

生徒は事前にどの先生からお話を聞きたいか選択した上でプログラムに参加したこともあり、皆とても真剣に耳を傾けていました。講演を終えて「今まで知らなかったことに目を向けることができた。もっと調べて情報収集したい」、「無駄なことは何もないと気づいた。色々な事に挑戦したい」、「今ははっきりした夢はないけれど、いつか夢ができた時に頑張れるように今から勉強したい」、「これからの進路選択を前向きに捉え、自分で自分の人生を創っていきたい」といった前向きな感想が多く寄せられました。今後の人生像を主体的に考える貴重な経験となりました。

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中3・高2 修学旅行 中3・高2 修学旅行

【中3 東北】
中3は3泊4日で、青森・岩手・秋田の3県をまわりました。
全日お天気に恵まれ、発荷峠や睡蓮沼では絶景をみることができました。
宮沢賢治や石川啄木の記念館では、それぞれの文学の世界観に触れ、中尊寺や三内丸山遺跡では歴史を肌で感じ、教養を深めました。
東日本大震災の講話では、日頃は賑やかな中3も真剣に耳を傾けていました。
食の面では、りんごやきりたんぽなど東北の名産品をたくさん味うことができました。
最終日の小岩井農場では、雄大な自然が広がる中、動物と触れ合ったりジンギスカンを食べたりと、思う存分楽しんでいました。
帰りのバスの車中で生徒たちは「もう一度初日に戻りたい」と口々に言い、班員と協力し合いながら過ごしたこの4日間が、中等科生活の良い思い出となったことがうかがえました。

毛越寺にて

毛越寺にて

郷土芸能(鹿踊り)

郷土芸能(鹿踊り)

りんご狩り

りんご狩り

発荷峠

発荷峠から十和田湖を臨む

奥入瀬渓流

奥入瀬渓流

睡蓮沼の紅葉

八甲田山睡蓮沼の紅葉

十和田湖遊覧船

十和田湖遊覧船

レクリエーションの劇

レクリエーションの劇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【高2 奈良・京都】
高2は、毎年4泊5日で奈良・京都へ出かけます。
出発前、修学旅行委員からはこのような声が聞かれました。
「国語や歴史、教養演習の授業で、奈良・京都の文化やその成り立ちを聞いたり、関連する文学作品を読んだりしました。授業や事前学習で学んできた知識をより確かなものにし、教養を深めたいと思います。」
浄瑠璃寺や秋篠寺では法話をうかがい、仏像鑑賞や参拝の心得を幅広く学びました。自主研修では各班で企画したプランのもと、奈良公園、京都市内や嵯峨野を巡り、日本の伝統文化に触れつつ臨機応変に行動する経験を積みました。
充実した5日間の思い出と共に高3に向けて新たな一歩を踏み出していきます。

浄瑠璃寺の三重塔と庭園

浄瑠璃寺の三重塔と庭園

現存する世界最古の木造建築、法隆寺の五重塔

現存する世界最古の木造建築、法隆寺の五重塔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平等院鳳凰堂のお堂内を見学

平等院鳳凰堂のお堂内を見学

「虎の子渡し」で有名な龍安寺の石庭へ

「虎の子渡し」で有名な龍安寺の石庭へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中1秋の校外学習 中1秋の校外学習

中1は、葛西臨海公園・水族園へ行きました。事前にDVDを見て学習したうえで、実際に水族園へ足を運び、班ごとに魚類観察を行いました。また、水族園のスタッフからレクチャーを受け、水族園にいる生物の種類や魚の身の守り方など、学んだことを自分の目で直に確かめていました。レポート作成の資料として、熱心にメモを取ったり、写真を撮ったりする生徒も多く見られました。これを契機に、水辺や水中に生息する生き物への興味関心が深まることを期待しています。

ペンギンの観察

ペンギンの観察

班での昼食風景

班での昼食風景

作成されたレポート

作成されたレポート


 
 
 
 
 

中1茶道教室 中1茶道教室

秋の深まりを感じさせる十月初旬、中1の茶道教室が、総合の時間を利用して行われました。講師の先生によるお手本を拝見した後、二人一組になり、お互いのために点てたお茶をお菓子と一緒にいただきました。お茶を点てるのが初めての生徒も多く、慣れない手つきでしたが、茶道の精神「和敬清寂」を実践しようと努力している姿が印象的でした。また、お辞儀の仕方についても学ぶことができ、有意義な1時間となりました。

お点前の様子

お点前の様子

いただきます。

いただきます。

 
 
 
 
 
 

山荘生活 山荘生活

中1の山荘生活では、これまで話したことのなかった人との交流ができ、互いに励まし合って登山し、協力し合ってキャンプファイヤーの出し物も行いました。B班は雨天のため途中で下山しましたが、A班・B班ともに山道でさまざまな花や虫を見つけ、鳥の声を聴き、十分に自然に親しみました。自由時間は遊具を使ってよく遊び、積極的に団体生活を楽しんでいました。山荘委員はキャンプファイヤーなどで上手に皆をリードし、楽しい思い出をたくさん作ることができました。皆、人の話によく耳を傾け、明るく反応していたのが印象的でした。

中1登山風景

登山風景

キャンプファイヤー出し物

キャンプファイヤー出し物

室内での出し物

室内での出し物

 

 

 

 

 

 

高1は山荘生活の集大成として四阿山の山頂を目指しました。険しい山道を仲間と励まし合いながら乗り越えて、山荘に戻ってきた時の笑顔は達成感に満ちあふれていました。翌日の飯盒炊爨は味にも盛り付けにもこだわり、本格的な出来栄えにどの班も大満足。山荘委員が念入りに準備した夜の肝だめしやキャンプファイヤーも盛り上がりました。高校生らしい自主性と、集団生活のマナーを守りお互いを思いやる姿勢が素晴らしく、生徒たちも自身の成長を実感できたようです。自然の雄大さと厳しさの中で心身を鍛えた山荘生活となりました。

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登山風景(A班)

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登山風景(B班)

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飯盒炊爨

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山荘前での記念撮影