2018年度英習字 2018年度英習字

迎春花薫る2月。新中1を対象に英習字が行われました。「A…B…C…D」とアルファベットを元気よく読み、滑らかにペンを進める新中1の皆さん。緊張した表情も次第にほぐれ、英語で自己紹介を始めると、大きな声と笑顔がホール一杯に広がりました。4月の入学式が一層待ち遠ししくなる、そんな楽しい一時でした。

中2総合 キャリア教育ワークショップ 中2総合 キャリア教育ワークショップ

中2では年間を通してキャリア教育を行ってきました。今回は一年の締め括りとして、「働くってなんだろう?を考えるイベントPart2」を2週にわたり実施しました。1学期は働くことの「楽しさ」を発見することに重きを置いていましたが、2学期の「16歳の仕事塾」、冬休みの「職業インタビュー」を経験した後の今回は、仕事をする上での「想い・やりがい・喜び」の重要性を知り、生徒が自身のモチベーション・リソースを探っていくことに重点を置いたプログラムでした。

経営者、編集者、エンジニアなど異なる経歴の方々から、どのような想いを持って仕事に臨みやりがいを感じているのかお話を伺いました。その後生徒同士で意見を交わし、多くの刺激を受けた上で「将来に向けて中3で取り組みたいこと」を各々がカードに記しました。

自分の将来について考える時期であることを学年全体で共有し、一人ひとりが自分自身と向き合う有意義な時間を過ごしました。

 

 

 

 

新中1歓迎会 新中1歓迎会

4月に入学する新中1の生徒・保護者の説明会がありました。出席した生徒たちは現中1が企画した歓迎会に参加しました。自己紹介ゲームに始まり、伝言ゲームやフルーツバスケットなど様々なゲームによって次第に緊張もほぐれていき、互いに会話する様子が見られました。自己紹介がしやすいように名札を紙で作ったり、自分たちがゲームの輪に入ったりなど、皆の親睦を図ろうと工夫する現中1の姿に、この1年の成長を感じました。新中1の皆さん、4月に元気にお会いしましょう。

ゲームで和やかに

輪になって質問タイム

 

中3 総合 中3 総合

中等科3年生は、総合学習の一環として、プラン・インターナショナル・ジャパンから本校の卒業生の奈良崎文乃さんをお招きし、お話をうかがいました。
発展途上国には、十分な教育が受けられず、小・中学校を卒業できない女の子が6200万人もいます。そのような人達の現状や、子どもの権利向上のために、プラン・インターナショナルが行っている取り組みについてお話いただきました。
生徒たちは、自分と同じ年齢の子どもの話ということで、興味深く熱心に講演に聞き入っており、その後の質疑応答でもたくさんの質問が出ました。事前学習や事後学習を通して、各自が考察を深め、もう一人の友に思いを馳せる良い機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新中1歓迎会 新中1歓迎会

4月から入学する新中1の生徒・保護者への説明会があり、出席した生徒たちがレクリエーションに参加しました。はじめは緊張していた人たちも現中1の生徒が企画したゲームが終わるころには表情が和らぎ、近くの人とおしゃべりする様子も見られました。後輩をリードするのは、現中1にとっても初めての経験で、生き生きと新中1を引っ張っている姿にこの1年の成長を感じました。

緊張しながら椅子取りゲーム

緊張しながら椅子取りゲーム

ゲーム「人間知恵の輪」

ゲーム「人間知恵の輪」


 

 

 

 

中2 「働くってなんだろう?」を考えるイベントー後編 中2 「働くってなんだろう?」を考えるイベントー後編

「働くってなんだろう?」をテーマに行われたキャリア教育の後編は、自分の将来について話し合い、そのために今できることについて話し合ってまとめました。生徒達は「どんな夢があってもいい!」とお互いに認め合い、たくさんの夢を共有することができました。

講師の方々の講演

2.14. roka

中2全員が書いた「明日からできる私の一歩」

 

 

 

 

 

 

第49回校内弁論大会開催 第49回校内弁論大会開催

毎年恒例の校内弁論大会が、新聞部主催で行われました。今年度のテーマは「シンギュラリティー」・「忖度」それに自由題。中1から高2までの学年代表2名ずつが個性あふれる弁論を展開しました。AIについて自分なりに真摯に考え、主張をしっかり述べたもの、自らの体験や見聞からの新たな発見を力強く述べたもの。いずれ劣らぬ発表で、聴衆を惹きつけました。

この大会は、生徒一人一人が現代の世相や自分の将来について考えを深めることのできるよい機会となっています。

 

出場者と題名、審査結果(発表順)

 

高等科1年 K.Y. ぼっち

中等科3年 M.Y. 人間らしさ

中等科2年 A.M. 弁論って必要???

高等科2年 A.K. 言葉と心 第三位

中等科1年 N.N. 一人で過ごすことの自由

高等科1年 M.S. 将来の夢とは 第一位

中等科3年 H.B. 人間とロボット 第二位

中等科2年 M.F. 「盛る」現代

高等科2年 N.Y. 言葉遣いで一石三鳥キャンペーン

中等科1年 M.H. 星に願いを 期待賞

 

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中2 「働くってなんだろう?」を考えるイベントー前編 中2 「働くってなんだろう?」を考えるイベントー前編

今週から、「働くってなんだろう?」をテーマに全2回のキャリア教育ワークショップが行われます。今回は、人材派遣、転職や起業をサポートする仕事をしていらっしゃる4人の女性講師をお招きして現在の仕事のやりがいや、職業選択につながった学校生活でのご自身の体験についてお話し頂きました。次回は、自分や友達の将来について話し合う予定です。

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租税教室 租税教室

高等科1年生を対象に、杉並税務署による出張講義が行われました。

私たちの日常生活の「安全」はいくらでしょう? 国民一人あたり、年間約4万2千円だそうです。これは、警察・消防にかかる費用です。

「社会の会費」ともいうべき税について、講師の先生から具体的に分かりやすく話していただく講義に、高1の生徒たちはうなずきながら熱心にメモをとっていました。

また、「もしも税がなかったら」という想定のアニメーションが上映され、はじめは笑っていた生徒の顔が、だんだん真剣になりました。身の回りの安全や教育まで、すべて自分で費用の負担をしなければならない世界だったら…と考えることで、主権者として社会を担う一員となる自覚につながる、貴重な機会となりました。

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