9月 体育祭 9月 体育祭
学年対抗の体育祭が、所沢市民体育館にて開催されました。1号館新築工事中のため、練習場所は制限されましたが、短い時間を有効に活用して、最高レベルにまで高めた団結力を見せてくれました。
体育祭の締めくくりは、PX(パックスクリスティ)―光塩の伝統的な人文字です。高等科生全員がキリストの平和を祈りながらPXの人文字を描き、中等科生も静かに祈りをささげました。

綱引き

大玉運び

障害物競走

二人三脚

1200mリレー

PX
光塩体育祭の特色ある種目の一つが応援合戦です。それぞれの学年色を基調とした手作りの衣装・団幕、そしてオリジナルの歌詞・振付に体育祭への思いがこめられ、全てがひとつとなって会場全体を魅了しました。

高1の学年色は緑

高2の学年色は青

高3の学年色は白

中1の学年色は赤

中2の学年色はピンク

中3の学年色は黄色
対抗競技
優勝 中等科3年 / 準優勝 高等科2年 / 第3位 高等科1年
応援合戦
優勝 高等科3年 / 準優勝 高等科1年 / 第3位 高等科2年



















今年のテーマは『Bloom』。桜をイメージした立て看板が受付近くに飾られて来校者をお迎えしました。桜の花一輪一輪には、「自分を花にたとえたら」という質問への在校生・教員の一言がそれぞれ記され、多くの方が足を止めていました。










中1のためのオリエンテーションが実施されました。このオリエンテーションは、中1が光塩生として学校生活を送る上でまず最初に心得ておいてほしいことをわかりやすく伝えていくものです。ミサが初めてという生徒にとっては、祈り・ミサ・瞑想について知る機会にもなります。同時に、クラスメイトとの交流を図る自己紹介ゲームやサインワークなどのワークショップも行いました。生徒達は、これから始まる学校生活に、期待に胸を膨らませながら明るく積極的に取り組んでいました。
入学式の翌日、2016年度第1学期始業ミサと始業式が行われました。始業ミサでは、神父様がキリスト教の学校の存在意義と校名の由来についてお話ししてくださいました。その中で「人として大事な生き方や価値観を身につける」のがキリスト教の学校であり、「光」と「塩」の生き方とは、自分の中で「神様の心を輝かせること」とのお話がありました。始業式では、新校長からのあいさつと学校目標の「光と塩」に基づく各学年の発達段階に沿った年度目標が掲げられました。生徒たちは真剣に話を聞き、目標実践への決意を新た にしている様子がうかがえました。
2016年度入学式が行われました。まず新入生一人一人の氏名が読み上げられ、校長より入学許可宣言が出されました。その後、中等科、高等科各々の代表が入学に際しての宣誓を行い、高等科1年の代表が校名の由来である聖書のマタイ福音書5章13~16節を朗読しました。校長式辞では、私達は、「光」として「塩」としてその存在が肯定されたかけがえのない存在であることを信じ、感謝の心をもって明るく生活しましょうとの激励の言葉がありました。また人とのかかわり方についてのお話があり、じかに会ってコミュニケーション をとることの大切さが強調されていました。



