9月 体育祭 9月 体育祭

学年対抗の体育祭が、所沢市民体育館にて開催されました。1号館新築工事中のため、練習場所は制限されましたが、短い時間を有効に活用して、最高レベルにまで高めた団結力を見せてくれました。
体育祭の締めくくりは、PX(パックスクリスティ)―光塩の伝統的な人文字です。高等科生全員がキリストの平和を祈りながらPXの人文字を描き、中等科生も静かに祈りをささげました。

綱引き

大玉運び

障害物競走

二人三脚

1200mリレー

PX

光塩体育祭の特色ある種目の一つが応援合戦です。それぞれの学年色を基調とした手作りの衣装・団幕、そしてオリジナルの歌詞・振付に体育祭への思いがこめられ、全てがひとつとなって会場全体を魅了しました。

高1の学年色は緑

高2の学年色は青

高3の学年色は白

中1の学年色は赤

中2の学年色はピンク

中3の学年色は黄色

対抗競技
優勝 中等科3年 / 準優勝 高等科2年 / 第3位 高等科1年

応援合戦
優勝 高等科3年 / 準優勝 高等科1年 / 第3位 高等科2年

7月、8月 山荘生活 7月、8月 山荘生活

中1は中四阿山の登山に出かけました。お天気に恵まれ、山頂からの眺望も良く、生徒たちの疲れも一気に吹き飛んだようでした。キャンプファイヤーでは、それぞれの班が工夫を凝らした出し物を披露し、みんなで楽しみました。2泊3日を通して、普段話したことのなかった同級生とも親しくなり、友情の輪が広がりました。

中2は、A班はネイチャートレイルに参加し、動植物に関する様々なクイズに挑戦しながら菅平高原を散策。菅平の豊かな自然への理解を深めました。B班は雨天のため、ネイチャークラフトを行い、クルミのストラップ・ドリームキャッチャーを作りました。クルミを割ったり、竹ひごを編んだりと、慣れない作業に苦労しながらも個性あふれる作品を作り上げました。飯盒炊爨では、限られた食材・器具を使って工夫しながらおいしく調理しました。山荘委員企画のレクリエーションとキャンプファイヤーでは、クイズやゲームで大変盛り上がりました。山荘を通して学んだ自主性や他者への思いやりは、学校生活にも活用できることでしょう。

高1は,山荘生活の集大成として,四阿山の登山・飯盒炊爨・キャンプファイヤーと多くのプログラムに臨みました。山頂を目指す苦しい道のりでもお互いに声をよく掛け合う明るい姿が非常に印象的でした。登山を通して仲間との友情も一層深まったようです。飯盒炊爨ではバラエティー豊かなアイデアメニューが出揃い,班員同士の協力のもと,楽しく調理していました。満点の星空の下で行ったキャンプファイヤーは,生徒たちの発案で,炎色反応を用いた,学年カラーでもある緑色のトーチに火を灯し,大きな感動を共有できました。山荘委員のリーダーシップのもと,自分たちが中心となって運営した山荘生活の経験が,今後の成長の糧となるでしょう。

オープンスクール オープンスクール

7月18日(海の日)、オープンスクールを開催しました。灼熱の太陽の下から涼しい校舎内へ、400人以上の来校者をお迎えし、クラブ見学、理科・英語の授業体験、校内ミニツアー、生徒によるミニ説明会が行われました。校内ミニツアーでは高1生徒とクラブ委員会の生徒が案内役を務め、校内施設やクラブ活動を積極的に紹介、来校者の方からの質問にも真摯に答えていました。クラブでは、人工イクラ作りなどが体験できる化学部に人気が集まっていました。また光塩祭で好評だった生徒の手作りゲームコーナーでは、輪ゴムを使った射的・宝探しなどに興じる姿がみられました。このオープンスクールを通して、楽しみながら光塩と光塩生の素顔を知っていただけたことと思います。
お暑い中、ご来場ありがとうございました。

01

校内ミニツアー

02

英語の授業体験

クラブ見学(バスケ部)

クラブ見学(バスケ部)

クラブ見学(化学部)

クラブ見学(化学部)

中1・中2遠足 中1・中2遠足

中1:自然暮らし体験村 森と湖の楽園

生憎の雨模様となってしまいましたが、中1は、河口湖にほど近い「自然暮らし体験村 森と湖の楽園」へ学校からバスで出かけました。現地に着いてから、建物の中で班ごとに頭と身体を使ったゲームや、外に出てアイテムを見つける宝探しゲームを行いました。生徒たちは元気いっぱいに取り組み、さらに友達との親睦を深める一日となりました。

屋内でゲーム『人間知恵の輪』

屋内でゲーム『人間知恵の輪』

屋内でゲーム『満員電車』

屋内でゲーム『満員電車』

外に出て宝探しゲーム

外に出て宝探しゲーム

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中2:さがみ湖プレジャーフォレスト

中2は、雨天決行!「さがみ湖プレジャーフォレスト」へ出かけました。ワイルドクッキングガーデンのダッチオーブンで、もっちりふわふわのパンとお肉たっぷりのビーフシチューを作り、彩り豊かなサラダを添えました。炭の火を起こす人、パンの粉をこねる人、野菜を切る人、調理場の整理整頓をする人、それぞれ得意分野で一人一人が大活躍しました。中2の生徒たちはこの遠足を通して、手作りの楽しさや、友だちと協力し合って成し遂げたときの達成感を味わえたようです。クラス替えから約1ヶ月、クラスメイトとの交流を深めることができた一日でした。

パン、サラダ、ビーフシチュー作り

パン、サラダ、ビーフシチュー作り

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パンはダッチオーブンで焼きます

パンはダッチオーブンで焼きます

お昼ごはんの完成

お昼ごはんの完成

第45回光塩祭 第45回光塩祭

01今年のテーマは『Bloom』。桜をイメージした立て看板が受付近くに飾られて来校者をお迎えしました。桜の花一輪一輪には、「自分を花にたとえたら」という質問への在校生・教員の一言がそれぞれ記され、多くの方が足を止めていました。

 

 

第45回光塩祭プログラム表紙
光塩祭実行委員長(高等科3年T.K.)のテーマ発表の文より(抜粋)

私たちの花は、一輪だけで咲いているのではありません。試合で勝利を収めたい、舞台や演奏を成功させたいなど、同じ志を持つ人の集まりによって、助けあいや励ましあいが生まれ、花一輪一輪が集まってお互いを刺激しあい、目標を達成することが可能になります。お互いを輝かせあう姿をお見せし、この場にいらっしゃるすべての方々に感動を共有して頂けたらと願っております。(中略)
素晴らしい花を咲かせるものは、必ず地中に深く根を下ろしています。昨年度の光塩祭のテーマは、「Roots」でした。私たちには、先輩達からのバトンをつなぎ、それをまた後輩達に託すという使命があります。そのバトンパスの長い長い連続が、大きく太い根っことなり、それによって私たちは大輪の花を咲かせることが出来るのです。(後略)

 

ポスターコンクール

第1位 高等科1年 M.N. & T.Y.

第1位 高等科1年
M.N. & T.Y.

第2位 高等科1年 M.S. & K.T.

第2位 高等科1年
M.S. & K.T.

第3位 高等科3年 H.S.

第3位 高等科3年
H.S.

中等科特別賞 中等科3年 M.M. & K.Y.

中等科特別賞 中等科3年
M.M. & K.Y.

 

 

 

 

 

 

 

s01川柳大会
竹田光柳先生選

天位(1位) 高等科2年 M.Y.「人と人関わるとこに花が咲く」

地位(2位) 高等科1年 A.O.「咲かせよう世界に一つだけの花」

人位(3位) 中等科3年 K.T.「輝ける未来集めて花が咲く」

川柳大会 投票による1位
中等科3年 K.K.「五時間目眠気の花が咲き誇る」

 

当日の様子
各クラブや学年が協力をし、精一杯公演・発表・試合を行いました。

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オリエンテーション オリエンテーション

2016_orien中1のためのオリエンテーションが実施されました。このオリエンテーションは、中1が光塩生として学校生活を送る上でまず最初に心得ておいてほしいことをわかりやすく伝えていくものです。ミサが初めてという生徒にとっては、祈り・ミサ・瞑想について知る機会にもなります。同時に、クラスメイトとの交流を図る自己紹介ゲームやサインワークなどのワークショップも行いました。生徒達は、これから始まる学校生活に、期待に胸を膨らませながら明るく積極的に取り組んでいました。

ミサ・始業式 ミサ・始業式

2016_misa入学式の翌日、2016年度第1学期始業ミサと始業式が行われました。始業ミサでは、神父様がキリスト教の学校の存在意義と校名の由来についてお話ししてくださいました。その中で「人として大事な生き方や価値観を身につける」のがキリスト教の学校であり、「光」と「塩」の生き方とは、自分の中で「神様の心を輝かせること」とのお話がありました。始業式では、新校長からのあいさつと学校目標の「光と塩」に基づく各学年の発達段階に沿った年度目標が掲げられました。生徒たちは真剣に話を聞き、目標実践への決意を新た にしている様子がうかがえました。

入学式 入学式

2016nyugakushiki2016年度入学式が行われました。まず新入生一人一人の氏名が読み上げられ、校長より入学許可宣言が出されました。その後、中等科、高等科各々の代表が入学に際しての宣誓を行い、高等科1年の代表が校名の由来である聖書のマタイ福音書5章13~16節を朗読しました。校長式辞では、私達は、「光」として「塩」としてその存在が肯定されたかけがえのない存在であることを信じ、感謝の心をもって明るく生活しましょうとの激励の言葉がありました。また人とのかかわり方についてのお話があり、じかに会ってコミュニケーション をとることの大切さが強調されていました。

高等科卒業式・中等科卒業証書授与式 高等科卒業式・中等科卒業証書授与式

【第82回高等科卒業式】

春の柔らかな陽ざしのもと、第82回高等科卒業式が催行されました。校長から卒業証書を受け取り、笑顔とともに感謝の言葉を口にする一人一人の姿が印象的でした。卒業証書授与の後、3ヶ年皆勤者と3ヶ年精勤者への賞状授与と皆・精勤者の保護者への花束贈呈がありました。校長式辞では、この学年の他者への思いやりや心遣い、そして一致団結して一つの事を成し遂げようとする協力性が称えられました。来賓祝辞・在校生総代送辞に続いて行われた卒業生総代答辞には、高校生活3年間の行事を軸に、学年の連帯性、仲間の大切さへの気づき、自分たちを育ててくれた人への感謝の気持ち等、あふれる思いが述べられていました。さらに自分が心躍らせて取り組めるものに対して、失敗を恐れずに励んでほしいとの後輩へのメッセージがありました。答辞の後、クリスマス会で金賞を受賞した曲を卒業生が全員で合唱し、卒業生の心が一つになった合唱は、式場を感動の渦に引き入れました。

 

【ミサ・終業式・中等科卒業証書授与式】

今年度最後のミサは、中等科を巣立つ中三の生徒たちのためにささげられました。ミサの中で読まれたのは、ヨハネ福音書第15章12節~17節。「互いに愛し合いなさい」とのイエスの言葉をどう実践するかについて神父様からお話がありました。その中で、人にやさしくするためには自分との関わり方が大切であると話してくださいました。終業式では、校長から今年度の学校目標「かかわりの中で生きる」を振り返って、地の塩として他者のために喜んで生きることが光塩の建学の精神そのものであるとのお話がありました。 終業式後の中等科卒業証書授与式には平日にもかかわらず、多くの保護者が出席されました。義務教育の修了という大きな節目を迎えた中等科卒業生たちは、 引き締まった表情で校長から卒業証書を受け取りました。卒業式を終えて、多くの生徒が3年間の感謝の気持ちを教員に伝えていました。高校生になっても、この気持ちを忘れず、さらに素敵な女性に成長してほしいと思います。

高等科卒業式の様子

高等科卒業式の様子

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高等科送別ミサ・送別会 高等科送別ミサ・送別会

高等科送別ミサでは、慣れ親しんだ学び舎光塩を巣立って、招かれた場所へと派遣されていく高3の上に神様が豊かなお恵みを注いでくださるよう、 皆で心をこめて祈りました。
福音書は、校名の由来であるマタイ福音書第5章13節~16節が読まれました。 その後、神父様から世の光、地の塩としてどのように生きるべきかについてのお話がありました。 自分も他者もかけがえのない存在であることを心にとめ、周りの人に対して尊敬の念をもって接していくことが大切であるという 神父様からのメッセージを、生徒たちはしっかりと心に刻みつけていました。

高2の生徒達が中心になって企画した送別会では、高1・高2の出し物が披露されました。 高1は高3にエールを送る歌を3曲歌った後、クラブごとに先輩に対しての感謝のメッセージを贈りました。 高2の劇は、個性的で愉快な仲間たちが主人公に勇気を与えるという心温まる内容でした。 楽しいパフォーマンスの数々に、会場は笑いに包まれました。スライドも上手に構成されており、 懐かしい映像が高3の生徒たちを和ませるひとときとなりました。

高1による合唱

高1による合唱

高2による劇

高2による劇