高等科送別ミサ・送別会 高等科送別ミサ・送別会

高等科送別ミサでは校名の由来であるマタイ福音書第5章13節~16節が読まれ、神父様から世の光としてどのように生きるべきかについてのお話がありました。光が輝くのは周囲を照らすためであって光自身のためではないという神父様のメッセージを、生徒たちは心に深く刻んでいました。

高2の生徒達が中心になって企画した送別会。高1は心温まる3曲の歌を高3に贈りました。高2の劇は、武士の主人公がタイムスリップして光塩女子学院での学校生活をエンジョイするというユニークな内容でした。楽しいパフォーマンスの数々に、会場は笑いに包まれました。スライドも巧みに構成されており、高3の生徒たちは懐かしい映像に歓声を上げていました。高2・高1から高3への感謝の気持ちは確実に伝わったようです。

送別会での高2による劇

高等科送別ミサ

送別会での高2による劇

送別会での高2による劇

新中1説明会 新中1説明会

4月から光塩に入学する新中1のための説明会があり、現中1の生徒が企画したレクリエーションにも参加しました。現中1にとって後輩をリードするのは初めての経験で、少し緊張気味でしたが、メンバーが協力し合って新中1の緊張を解くことに努めました。はじめは硬かった新中1の表情も、レクリエーションの終わるころには和らぎ、言葉を交わし合う姿も見られました。
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感謝週間 感謝週間

2月中旬の一週間、生活委員会が中心となって感謝週間を実施しています。感謝週間は、日頃お世話になっている方々への感謝を、さまざまな形で表すものです。校内放送での呼びかけ、校内装飾や教室内の日めくり、教職員への手作りカードなど、工夫を凝らして感謝の気持ちを表現しています。生活委員長の挨拶文とともにご紹介します。

皆さんが『感謝』と聞いて一番初めに思い浮かべるものは何でしょうか。
多くの人が『ありがとう』という文句を思い浮かべたのではないでしょうか。
人に何かしてもらったら、『ありがとう』と言うのよ。そう教えてくれた母の声が、昨日のことのように思い出されます。
ある種の口癖のように『ありがとう』と言っている自分を、先日ある出来事を通して発見することができました。
『そんなに沢山助けてくれたら、ありがとうじゃお礼が足りないね』と言われたのです。この時に『ありがとう』という言葉について初めて真剣に向き合った気がします。
すると、お礼は何も『ありがとう』という言葉を言うだけが唯一の方法ではないし、ただ条件反射的にでた言葉には全くその機能がないことが分かってきました。
お礼は『その人の感謝』を表すものです。自分なりに素直に気持ちを伝える方法を見つけるキッカケに感謝週間を使っていただけたら嬉しいです。 (S.K)

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各教室の日めくり

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校内装飾

高1進路セミナー 高1進路セミナー

「高1進路セミナー 会社で仕事をするということ」と題して、パネルディスカッション形式の講演会が行われました。株式会社リコーでご活躍中の様々な職種の方に、パネリストとしてご来校いただきました。研究、設計、社会貢献、広報、採用といったお仕事の内容や、学生時代の過ごし方などについて、女性社員の方々に直接お話をうかがうことができました。高1の生徒たちも熱心に耳を傾け、進路選択についてさらに考えが深まったようです。

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高等科卒業式・中等科卒業証書授与式 高等科卒業式・中等科卒業証書授与式

【第82回高等科卒業式】

春の柔らかな陽ざしのもと、第82回高等科卒業式が催行されました。校長から卒業証書を受け取り、笑顔とともに感謝の言葉を口にする一人一人の姿が印象的でした。卒業証書授与の後、3ヶ年皆勤者と3ヶ年精勤者への賞状授与と皆・精勤者の保護者への花束贈呈がありました。校長式辞では、この学年の他者への思いやりや心遣い、そして一致団結して一つの事を成し遂げようとする協力性が称えられました。来賓祝辞・在校生総代送辞に続いて行われた卒業生総代答辞には、高校生活3年間の行事を軸に、学年の連帯性、仲間の大切さへの気づき、自分たちを育ててくれた人への感謝の気持ち等、あふれる思いが述べられていました。さらに自分が心躍らせて取り組めるものに対して、失敗を恐れずに励んでほしいとの後輩へのメッセージがありました。答辞の後、クリスマス会で金賞を受賞した曲を卒業生が全員で合唱し、卒業生の心が一つになった合唱は、式場を感動の渦に引き入れました。

 

【ミサ・終業式・中等科卒業証書授与式】

今年度最後のミサは、中等科を巣立つ中三の生徒たちのためにささげられました。ミサの中で読まれたのは、ヨハネ福音書第15章12節~17節。「互いに愛し合いなさい」とのイエスの言葉をどう実践するかについて神父様からお話がありました。その中で、人にやさしくするためには自分との関わり方が大切であると話してくださいました。終業式では、校長から今年度の学校目標「かかわりの中で生きる」を振り返って、地の塩として他者のために喜んで生きることが光塩の建学の精神そのものであるとのお話がありました。 終業式後の中等科卒業証書授与式には平日にもかかわらず、多くの保護者が出席されました。義務教育の修了という大きな節目を迎えた中等科卒業生たちは、 引き締まった表情で校長から卒業証書を受け取りました。卒業式を終えて、多くの生徒が3年間の感謝の気持ちを教員に伝えていました。高校生になっても、この気持ちを忘れず、さらに素敵な女性に成長してほしいと思います。

高等科卒業式の様子

高等科卒業式の様子

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高等科送別ミサ・送別会 高等科送別ミサ・送別会

高等科送別ミサでは、慣れ親しんだ学び舎光塩を巣立って、招かれた場所へと派遣されていく高3の上に神様が豊かなお恵みを注いでくださるよう、 皆で心をこめて祈りました。
福音書は、校名の由来であるマタイ福音書第5章13節~16節が読まれました。 その後、神父様から世の光、地の塩としてどのように生きるべきかについてのお話がありました。 自分も他者もかけがえのない存在であることを心にとめ、周りの人に対して尊敬の念をもって接していくことが大切であるという 神父様からのメッセージを、生徒たちはしっかりと心に刻みつけていました。

高2の生徒達が中心になって企画した送別会では、高1・高2の出し物が披露されました。 高1は高3にエールを送る歌を3曲歌った後、クラブごとに先輩に対しての感謝のメッセージを贈りました。 高2の劇は、個性的で愉快な仲間たちが主人公に勇気を与えるという心温まる内容でした。 楽しいパフォーマンスの数々に、会場は笑いに包まれました。スライドも上手に構成されており、 懐かしい映像が高3の生徒たちを和ませるひとときとなりました。

高1による合唱

高1による合唱

高2による劇

高2による劇