中2総合 キャリア教育 中2総合 キャリア教育

中2ではキャリア教育の一環として、総合の時間に「働くってなんだろう? を考えるイベント」を実施しました。光塩の卒業生の方、NPO法人代表の方、人材派遣会社勤務の方をはじめ、社会で活躍している女性をお招きしてお話を聞き、働くことについての理解を深めました。

また、ワークショップを通して自分自身を振り返り、自分を見つめ直す良い契機となりました。同じ学年の友人が考えていることに刺激を受けたり、働くこと、世界に広く目を向けことの大切さに改めて気づかされたりと、有意義な時間を持つことができました。

二週にわたるイベントの振り返りとして、「明日からのアクション」と題し、明日からできる一歩を考え、それぞれの決意をカードに記しました。小さな一歩でも、それが積み重なって将来の自分が形成されていく、小さな気づき、発見がたくさんあったイベントとなりました。

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グッドマナーズ週間 グッドマナーズ週間

生活委員会では6月に恒例のグッドマナーズ週間を実施しました。

今回のテーマは「身だしなみ」。新校舎の吹き抜けを利用した「GOOD MANNERS」の横断幕は委員たちの力作です。校内各所の文字装飾や標語のポスター、校門前でのあいさつなど、委員が工夫をこらして全校生徒に呼びかけました。

「身だしなみを整えると自分の心がひきしまります。また、身だしなみは公共の場で相手に不快な思いをさせないための大切なマナーです。自分の服装が光塩生としてふさわしいものか、この機会にもう一度見直しましょう」(委員長の放送メッセージより)

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高1総合 主権者教育 高1総合 主権者教育

高等科1年生の総合学習では、主権者教育の一環として、読売新聞教育ネットワーク事務局専門委員の鈴木美潮(すずきみしお)氏をお招きして、ご講演いただきました。

政治部記者のご経験もある鈴木氏のお話は、身近な話題から始まり、フェイクニュース、若い世代の投票率の低さなど、重要なテーマに迫り、生徒は引きこまれていきました。光塩では中2から新聞ノートを継続して作成しているため、毎日多くの生徒が新聞に目を通していますが、実際に記者の方から新聞を読むときに意識すべきポイントを教わり、興味津々の様子でした。

生徒からは「たくさんの情報の中から正しい情報を見極める目を養うことが、私たちに求められていると感じた」「一票の積み重ねが政治や社会を変えるのだとわかり、改めて自分の意見をしっかりと持つことが大切だと思った」などの感想が多く、2年後に有権者となる自覚が芽生えているようでした。

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第47回光塩祭 第47回光塩祭

s_IMG_2097 今年のテーマは、〝結―祭短し集えよ乙女―〞。全校生徒及び教員が「結びつきたいもの」を書いた桜の花形の画用紙を一面に貼ったシンボルマークが、筆で力強く書かれた「結」の文字とともに来校者の目を惹きつけていました。

 

 

 

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光塩祭実行委員長(高等科3年K.O.)のテーマ発表の文より(抜粋)

光塩祭は、一年間先輩や後輩、同輩と力を合わせて作り上げてきた成果を披露すべく力を発揮する場であり、他者との関わりなしには完成することができません。光塩祭は「他者との結びつき」を身をもって実感する貴重な場です。そして光塩祭に至るまでのプロセスにおいて自己と他者との結び目に気付いた体験は、目には映らない大切なものを日常の中から見出すことを可能にし、将来社会に出た際に他者との関わりを大切にできる女性へと成長するための契機となるはずです。また、日々の積み重ねがやがて実を結ぶ、これは〝結〞というテーマに込められたもう一つの意味です。ときには努力が結果につながらないこともあります。しかし、努力した過程は必ず自分にとって糧となり、長い目で見た時、成果として結実するはずです。協働の中、仲間と共に一つのことを成し遂げる姿。自らの可能性を信じ、努力を惜しまず前進しようとする強い志。光塩の温かな雰囲気のもと、私たちは、未来を切り拓き社会へと飛翔する歩みを一歩一歩進めてまいります。日常において「他者との繋がり」を意識することで、自己の「他者を大切にする心」は育まれます。その結果、私たちは、光塩が創立以来大切にしてきた「他者のために喜んで生きる」という「世の光、地の塩」の精神に近づくことができるのです。  (後略)

 

ポスターコンクール

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第1位 
高等科1年 K.T. &A.S. &R.Y.

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第2位
高等科3年K.T. &M.S.

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第3位
高等科2年A.M. & K.T.

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生徒賞
中等科3年Y.T &S.S &H.H

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川柳大会

竹田光柳先生選

天位(1位) 高等科3年 Y.S.「愛受けて新たな絆結ばれる」

地位(2位) 高等科2年 S.S.「人と人結んで世界円になる」

人位(3位) 高等科1年 A.M.「家族とは心が結ぶ愛の糸」

川柳大会 投票による1位

中等科3年 A.M.「たくさんの縁が結ばれ今がある」

 

当日の様子

各クラブや学年が協力をし、精一杯公演・発表・試合を行いました。

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中2遠足 中2遠足

中等科2年生は,バスで「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」へ遠足に出かけました。当日はお天気に恵まれ,5月とは思えない暑さとなりました。メインのプログラムは,パン焼き・シチュー作り体験です。炭を並べてのかまど作りや,小麦粉の状態からパンを焼き上げることは初めての生徒が多く,戸惑う場面も見られました。そんな中でも班員と協力して完成した食事は,美味しさもひとしおであったようです。学年も上がり,クラス替えで出来た新しい友人と過ごした1日を,生徒たちは心から楽しんでいました。

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中1遠足 中1遠足

雲ひとつない青空の下、中1は、河口湖にほど近い「自然暮らし体験村 森と湖の楽園」へと学校からバスで出かけました。車窓から目にした富士山の雄姿に、皆歓声を上げていました。現地に着いてからは、班ごとに頭と身体を使ったゲームを行いました。生徒たちは班員で協力し合って課題をこなし、得点を重ねていきます。高得点を獲得した班が多く、皆の頑張りに対して係の方から惜しみない賛辞が贈られました。ゲームの後は、昼食と自由時間。ひとしきりおやつ交換をした後、新緑の美しい木立の間を駆け回って遊び、友達の輪が広がりました。また、帰りのバスの中でも元気におしゃべりをしたり、歌を歌ったりして楽しい一日を過ごしました。

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中1オリエンテーション 中1オリエンテーション

中 1が光塩生として学校生活を送る上で心得ておいてほしいことを伝え、友達づくりを手助けするオリエンテーションが行われました。初めにミサと祈りについて、次に授業の参加の仕方や瞑想・挨拶について、映像も用いての説明がありました。その後、体育館で行われたワークショップでは自己紹介ゲームやサインワークを通して、友人とのかかわり方を学びました。初めは緊張気味だった生徒も、ワークショップが終わる頃には打ち解けて、周囲の生徒と元気に鬼ごっこをしたり、会話したりする様子がうかがえました。これから日ごとに学校生活に慣れ、お友達も増えていくことでしょう。

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ミサ・始業式 ミサ・始業式

2018年度第1学期始業ミサが高円寺教会で、始業式がメルセダリアンホールで行われました。中1が初めて参加したミサでは、私たちは「地の塩」として選ばれた存在なので、特別なことをしなくても小さな行為で周りの人々を勇気づけると司祭が話されました。式では、校長から学校目標の「光と塩」に基づく各学年の発達段階に沿った年度目標が示され、一人一人が「光と塩」であることを自覚して成長してほしいとの言葉がありました。

中1・高1をはじめ、各学年共、希望を胸に新生活のスタートを切ろうとしている様子がうかがえました。

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入学式 入学式

2018年度入学式が行われました。新入生全員の氏名が読み上げられ、校長から入学許可宣言が出されました。その後、中等科、高等科各々の代表が入学に際しての宣誓を行い、高等科1年の代表が校名の由来である聖書のマタイ福音書5章13~16節を朗読しました。校長式辞では、私達は皆、一人ひとりが「光」として、「塩」としてかけがえのない存在なので、自信をもって、直接人と会って、コミュニケーションをとることの大切さが強調されていました。

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高等科卒業式・中等科卒業証書授与式 高等科卒業式・中等科卒業証書授与式

【第84回高等科卒業式】

桜の開花とともに第84回高等科卒業式が催行されました。校長からひとりひとりに卒業証書が手渡され、3ヶ年皆勤者と3ヶ年精勤者への賞状授与と皆・精勤者の保護者への花束贈呈がありました。校長式辞では、この学年の明るさと他者への寛容さが称えられました。来賓祝辞・在校生総代送辞に続いて行われた卒業生総代答辞には、高校生活3年間の思い出が綴られ、学び舎を巣立って新天地で生きていく強い決意が述べられました。答辞の後、クリスマス会で金賞を受賞した曲を卒業生が心を合わせて合唱し、式場を感動の渦に引き入れました。

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【中等科ミサ・終業式・中等科卒業証書授与式】

中等科を巣立つ中三生徒たちのためにミサがささげられました。ミサの中でヨハネ福音書が読まれ、神父様から、「愛する」とは「相手の痛みに寄り添うことで、それこそが神の愛である」とのお話があり、いつも神が支えてくださっていることを信じましょうという励ましの言葉が述べられました。終業式では、校長から学年目標の達成についてのお話や中高生に薦めたい本の紹介がありました。

終業式後の中等科卒業証書授与式には平日にもかかわらず、多くの保護者が出席されました。義務教育の修了という大きな節目を迎えた中等科卒業生たちは、笑顔で校長から卒業証書を受け取りました。授与式を終えて、多くの生徒が3年間の感謝の気持ちを友人・教員に伝えていたのが印象的でした。高校生になっても、この気持ちを忘れず、さらに素敵な女性に成長してほしいと思います。

中等科卒業ミサ

中等科ミサ

中等科卒業証書授与式

中等科卒業証書授与式