高3対象高大連携特別実習「バイオテクノロジー入門」 高3対象高大連携特別実習「バイオテクノロジー入門」

7月19日(月)に高等科3年生の理系生物選択者対象で、バイオテクノロジー入門実習が行われました。講師はお茶の水女子大学の副学長であり、光塩の卒業生の加藤美砂子先生です。ティーチングアシスタントとして大学院生2名にもお越しいただきました。

容疑者5名のなかから犯人のDNAを見つけ出すというストーリーのもと、実習が行われました。使うのは、マイクロピペット、遠心分離機、電気泳動装置といったDNAを取り扱う際に必須の専門器具です。
細かい操作が求められる実習でしたが、皆丁寧に実験を進め、無事すべての班で容疑者の中から犯人を特定することができました。
生徒からは、「教科書で読んだだけでは想像できずにいた内容を実際に体験することができ、とても面白く学ぶことができた」、「初めての実験器具を沢山使用することができて楽しかった」「バイオテクノロジーをとても身近に感じることができた」など様々な感想を聞くことができました。