中1秋の遠足 中1秋の遠足

2学期も早1か月経過した10月初め。中学1年生は立川にある昭和記念公園まで遠足に出かけました。

空は雲一つない晴天!太陽が常に顔を見せ、広い園内をどこまでも照らします。

午前中は学年全員でしっぽ取りゲーム。クラス対抗で取られた本数を競いました。

思い切り駆け回った後は大きなけやきの木陰で昼食をとり、続いてカメラを使った園内散策のレクリエーションです。使い捨てカメラを各班1台ずつ持ち、公園中を自由にめぐりながら、与えられた『お題 』に沿ってたくさんの思い出を撮りました。風に揺れるコスモス、カラフルなベンチ、そしてこの日のために仮装した先生たち。パシャリパシャリとシャッターに刻んでゆきます。

午後の空気は涼やかで、ゆったりとお散歩を楽しむ人、目一杯体を動かす人、それぞれが清々しい時間を過ごします。

待ちに待った秋を全身で感じる穏やかな遠足となりました。

大きなけやきに向かって走れー!!

おそろいのハンドサイン『6』に注目。6班のポーズでパシャリ!

中2秋の校外学習 中2秋の校外学習

ぬけるような青空のもと、中2は上野への校外学習にでかけました。午前中は西洋美術館・東京国立博物館・国立科学博物館の3館から各自が選んだ館を見学し、午後は上野動物園へ行きました。事前に何を中心に見学するのかを考えての訪問で、皆熱心にメモを取りながら見学していました。事後学習として、学んできたことをレポートかスライドにまとめてもらう予定です。

昼食タイムには、園内の木陰にあるベンチに腰掛けて班ごとに和気あいあいとお弁当を食べました。昼食後は、各班で見たい動物の見学です。

やはり人気だったのは、パンダの子ども。ペンギンやゴリラも人気がありました。生徒たちは広い動物園内をたくさん歩き回り、たくさんの動物たちを観察して少し疲れた様子でしたが、皆満足そうに動物園をあとにしました。

国立科学博物館

熱心に見学する生徒たち

上野動物園でペンギンを見る生徒たち

和気あいあい

 

16歳の仕事塾 16歳の仕事塾

中2では、総合的な学習の一環で5名の講師をお迎えしてキャリアイベントを実施しました。管理栄養士、記者、パラリンピック委員会事務といった様々な職種の方から、どのような経緯で今の職業に就かれたのか、中学校生活で体験したどのようなことが今に繋がっているかなどを話していただきました。生徒たちは熱心にメモを取るなどしてお話を伺い、質問タイムには、自分の将来を見据えた鋭い質問を積極的に行っていました。講演を聴いた生徒たちの感想のいくつかを以下に紹介します。

・苦手なものや嫌いなものにあきらめずに向き合えるかどうかが将来を変えるかもしれないと知った。

・営業では先入観を持たないことが大切だと知った。先入観を持つことで自分の可能性をせばめているかもしれないと気づいたので、自分で物事をしっかり判断できるように、今のうちから多くの知識を貯めておこうと考えた。

・失敗したときにただ落ち込むのではなく、なぜ失敗が起きたのか、どうしたら起こらないようになるのか考えるのが大切だとわかった。

・自分からアクションをとることの大切さや真のコミュニケーションについて学ぶことができた。

・学生のうちから本をたくさん読んでおくことの大切さ、自分の目的を達成するまでのプロセスが大事なことを学んだので、隙間時間に読書したり、一つ一つの練習・過程を大事にしながらいろいろなことに挑戦していきたいと思った。

管理栄養士の方の講演

記者の方の講演

パラリンピック委員会事務局の方の講演

「ユーザビリティの仕事」についての講演

「営業」という仕事についての講演

中3 修学旅行 中3 修学旅行

中 3 は 3 泊 4 日で東北地方へ修学旅行に出かけました。

1 日目は、中尊寺、宮沢賢治記念館・童話村を見学し、夕食時には鹿踊りと鬼剣舞を鑑賞しました。

2 日目は、青森「深」探究プログラムスタディーツアーに参加しました。4つのテーマ「ねぷた祭り」「りんご産業」「こぎん刺し」「ぶな(木材加工)」から各自でテーマを選び、地域に根付く産業が抱える社会問題や、それに立ち向かう現地の方々の取り組みについて学び、理解を深めました。その後、りんご狩り体験をしました。

3 日目は、三内丸山遺跡で見学やものづくり体験を行い、午後はみそつけたんぽ作りを体験しました。

4 日目は、小岩井農場にてバックヤードツアーに参加し、昼食にはジンギスカンをいただきました。

「宿泊行事」というものに初めて参加する生徒も多く、新たな発見や様々な体験の連続に、生徒たちは普段の学校生活よりも一層表情豊かに過ごしていました。

中尊寺

鹿踊り

青森「深」探究 ブナ-小物入れ制作体験-

りんご収穫体験

三内丸山遺跡にて ミニ土偶作り体験

小岩井農場にてバックヤードツアー

 

 

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『わが子に「ヤバい」と言わせない親の語彙力』(KADOKAWA)に国語基礎入試問題が掲載されました 『わが子に「ヤバい」と言わせない親の語彙力』(KADOKAWA)に国語基礎入試問題が掲載されました

9月29日に刊行された『わが子に「ヤバい」と言わせない親の語彙力』(KADOKAWA)に2017年度第1回入試(国語基礎)の問題が掲載されました。著者は中学受験スタジオキャンパス代表の矢野耕平氏で、中学入試問題を手がかりに、思考力を身につけるために語彙力が必要だということを説いています。「第2章 テーマ6 ことわざ①」に、反対の意味を持つことわざを選ぶ光塩の問題が掲載され、ことわざとその国の社会背景、国民性について語られています。中学受験にとどまらない、生きていくために必要な「語彙力」について、問題に楽しく取り組みながら考えられる一冊です。

体育祭 体育祭

所沢市民体育館にて体育祭が開催されました。今年は実に4年ぶりに保護者の方の参観が実現しました。

保護者の方をお迎えして、生徒たちはいつにもまして大張り切り。競技はもちろん、応援にも力がこもっていました。

体育祭の係の生徒たちも自分の仕事に責任を持って甲斐甲斐しく働いていました。選手も係も1学期から準備した成果を遺憾なく発揮し、体育祭を心から楽しんでいたようです。

保護者の方々は我が子の成長ぶりに目を細めておられ、心からのエールを送ってくださいました。

学年対抗競技・学年対抗応援合戦の成績は以下の通りです。

学年対抗競技   優勝 高等科2年  準優勝 高等科3年  3位 高等科1年

学年対抗応援合戦 優勝 高等科2年  準優勝 高等科3年  3位 高等科1年

高等科2年の応援

高等科3年の応援

高等科1年応援

 

上智大学と光塩女子学院高等科の高大連携について 上智大学と光塩女子学院高等科の高大連携について

学校法人上智学院が設置する上智大学と学校法人光塩女子学園が設置する光塩女子学院高等科は、2023年10月1日より高大連携に関する協定を締結いたします。

これに先立ち、9月26日、上智大学2号館17階国際会議場において協定調印式が執り行われました。

この協定は、カトリックの教育理念のさらなる深化を図るべく、相互の教職員・学生・生徒の交流・連携を通じて、より魅力ある大学・高等学校づくりを推進することを目的としています。これからの学びの深化にご期待ください。

マッチ先生が贈る今月の一句ー9月 マッチ先生が贈る今月の一句ー9月

マッチ先生の今月の一句ー10月

「人文字を描く心に平和の灯」       
「あなたから伝えてほしい愛の波」

人はなぜ戦うのでしょうが。人と人はどうして仲良くできないのでしょうか。体育祭に毎年描かれる「PX]―パックスクリスティー(キリストの平和)の人文字を見ながら考えるのです。

人が人と争うのは、相手が自分より幸せになってほしくないという妬みからではないかと思います。ふと振り返ると、自分にもそういう妬みがあるなと思います。個人のこんな思いが国単位になると戦争に発展するのではないでしょうか。

では、私たちにできることは何でしょうか。それは、背伸びしない自分、今のままの自分を愛することだと考えます。「隣の花は赤い」と考えなくなれば、人を羨んだり、他人の物を欲しがったりしないはず。まず、あなたから始めてみてください。自分を愛し、大切にする人が増えていけば、争いは少しずつ減らしていかれるのではないかと思います。

平和の祈りを唱えながら「キリストの平和」を心から祈りましょう。

高2 修学旅行探究発表会 高2 修学旅行探究発表会

高2では、9月6日(水)に修学旅行探究発表会を行いました。「京都の街はなぜ碁盤の目なのか」「奈良はなぜ難読地名が多い?」「なぜ人は抹茶を飲もうと思ったのか」など、生徒一人ひとりが自分の興味を持ったことに対して研究テーマを決め、4月から探究してきた成果を発表しました。発表者はみんな生き生きと楽しそうに発表し、聞き手側の生徒も真剣に聞き入っていました。来月の修学旅行が、さらに楽しみになったようです。

 

校内ビブリオバトルを開催しました 校内ビブリオバトルを開催しました

ラーニングコモンズが開室したことを記念して、9月9日(土)にビブリオバトルを開催しました。本を紹介する参加者たちの目が生き生きとしていて、それぞれすばらしいプレゼンでした。参加者は異なる学年から集まった初対面の間柄でしたが、そんな気配を感じさせない和やかな雰囲気が漂っていました。観覧に来てくださった先生方の質問に一生懸命答えようとするまっすぐな姿勢も、とても素敵でした。これを機にたくさんの生徒がラーニングコモンズを活用して教養を深めてくれると嬉しいです。

「そして誰もいなくなった」(アガサ・クリスティ)のプレゼンをするIさん

「ハリーポッターと呪いの子」(J.K.ローリング)のプレゼンをするKさん

すばらしいプレゼンでした!